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吾国愛宕縦走コース
吾国愛宕縦走コースは、吾国愛宕ハイキングコースとして知られる。筑波山からは離れるが、筑波山方面へ縦走することも可能。
吾国愛宕県立公園の山々を縦走するコース。JR常磐線岩間駅をスタート、愛宕山、難台山、吾国山を踏破し、JR水戸線福原駅に至る。
所要時間はおおむね6時間。
吾国山から西側は、板敷峠から加波山方面に抜けて御嶽山方面、もしくは筑波山方面へ向かうことも出来る。
もちろん福原駅側から登山し岩間駅側に向かうことももちろん可能だ。
板敷峠を越えることで、JR水戸線岩瀬駅からスタートし吾国山から福原駅方面、もしくは岩間駅方面とさまざまなバリエーションもある。
また、周辺にある山々の登山、ハイキングについても紹介する。
愛宕山登山 JR常磐線岩間駅がスタート。駅を降りて正面に見えるのが愛宕山。 そのまま駅前通りを愛宕山方面に向かう。駅前通りを少し行くと愛宕山参道の看板があるT字路を左折。 少し行くと国道355号線、ここを横断し、さらに直進。 そのまま道なりに進むと愛宕山登山(参道)の車道に出る。車道に出たらそこを右折。車道を道なりに進む。 途中、二の鳥居があり、ここに駐車スペースがあるため、ここから参拝、あるいは登山することも多い。 また、そのまま進むと右側に愛宕神社の参道の階段がある。階段を登れば愛宕山山頂にある愛宕神社に出る。 ここにも道路の反対側に駐車場がある。 さらに、車道を進むと大駐車場がある。右手に大きな石鳥居。ここから行っても愛宕神社に行ける。 車道と階段の参道がある。神社の社殿脇には展望台もある。 笠間市。JR常磐線岩間駅の地図 笠間市泉。あたご天狗の森駐車場の地図 愛宕山駐車場から山頂を見る。山頂へは左の大鳥居をくぐっていく 愛宕神社二の鳥居。ここに駐車場、トイレがあるのでここから登山をスタートする人も多い(左)、 自動車道の途中にある愛宕神社参道。ここを登ると愛宕神社の社殿前へ(右) 愛宕山から団子石峠 乗越峠を経て南山展望台、団子石峠に至る。 愛宕山、南山展望台間が約2km、約40分。南山展望台、団子石峠が約1.4km、約30分。 乗越峠。愛宕山駐車場の奥の道を進むと乗越峠に出る。ここを左に行くと間もなく登山口 乗越峠の登山口。左が登山道、右が林道。どちらに行ってもその先で合流する(左)、登山口の案内板(右) 登山道側の登山口。通常はこちらを(左)、同じく林道入口。車も通れるようになっているので緩やかなのが特徴(右) 見晴しの丘(左)、見晴しの丘方面への案内標(右) 見晴しの丘からの眺望(左)、鐘転山方面への登山道(右) 乗越峠で分かれた林道と合流、分岐する。登山道は右側(左)、団子石峠に向かう登山道(右) 登山道には途中何ヵ所かの分岐がある。ここは左が急坂でやや下る、右がなだらかな坂(左)、案内板等が無ければその先で合流となる(右) すすきヶ原(左)、登山道から南山頂上方面を見る。かつてあった南山展望台が見える(右) 南山展望台跡、現在は基礎のみが残りベンチの役割を果たしている(左)、かつて南山山頂にあった展望台(右) 南山から見た愛宕山方面(左)、かつてあった南山展望台から見た愛宕山方面(右) かつてあった南山展望台から見た筑波山、現在は見ることが出来ない(左)、 南山から団子石峠へ向かう登山道。原則下りだが、急な登りの場所もある(右) 団子石峠出口、林道を左へ(左)、団子石峠、休憩スペースなどがある(右) 団子石峠から難台山を経て道祖神峠 団子石を経て団子山、大福山を経て難台山頂に至る。 途中には獅子ヶ鼻、屏風岩などがある。 団子石峠、難台山方面入口 峠の名前の由来となった団子石。峠のすぐ近くにある(左)、団子石前から団子山方面を望む(右) 団子山頂上 大福山頂上 獅子ヶ鼻への分岐、登山道からすぐの場所にある(左)、獅子ヶ鼻からの眺望(右) 天狗の奥庭分岐、登山道からすぐの場所にある(左)、天狗の鼻展望台。天狗の庭の先端(右) 天狗の鼻からの眺望 天狗の奥庭近くの登山道(左)、屏風岩分岐(右) 屏風岩(左)、屏風岩近くの登山道(右) 難台城跡方面への分岐(左)、難台城分岐案内板(右) 難台山頂上手前の登山道 難台山頂上 難台山頂上から道祖神峠方面口(左)、難台山頂上下登山道(右) 約600mで標高差120mを一気に下る(左)、傾斜が穏やかになると下りは一旦終了(右) 再び上りに。約50mの標高差があり、急坂 急坂を登りきったピークにあるスズラン群生地分岐。右へ(左)、分岐にある案内板(右) ピークを過ぎたところの登山道(左)、つづら折りになっている登山道(右) 長沢方面分岐(左)、分岐案内板(右) 林道に出ると間もなく道祖神峠(左)、道祖神峠から難台山方面。林道は車両通行止めとなっている(右) 道祖神峠から吾国山 道祖神峠から吾国山は、東筑波稜線林道を進み、旧洗心館から登山道に入る。少し行くともう一度東筑波稜線林道と交差する。 そこを横断すると吾国山の東側の登山口。こちらからの登山道は一本道なので間違えることは無い。 距離は短いがかなり急な登山道となっている(登山道については下記吾国山東登山道を参照)。 山頂は、周囲が石垣で囲まれ、田上神社が祀られている。石垣の周囲は一周することが出来る。冬場は周囲の眺望もいい。 吾国山からは、旧な登山道を降りると、やや平らなところに、福原駅方面と板敷峠方面への分岐路がある。 笠間市、石岡市。道祖神峠の地図 道祖神峠から吾国山方面入口。板敷峠まで東筑波稜線林道が通じている。 現在は登山口まで東筑波稜線林道を進む。 以前は林道に並行して登山道があったが、洗心館の閉鎖と売却に伴い、洗心館に通じるようになっていた登山道も閉鎖された。 東筑波稜線林道(左)、旧洗心館脇駐車場(右) 旧洗心館を過ぎた場所にある登山道入口。カーブミラーのところを入る。 ただしもう一度東筑波稜線林道に出るため林道を進んでも同じ場所に出る(左)、吾国山登山道(右) 林道への出口。もう一度東筑波稜線林道に出てから再び登山道に入る(左)、東筑波稜線林道にある吾国山の登山道入口。 分岐などがないため山頂まで間違えることは無い(右) 吾国山頂から筑波山方面の眺望 山頂に祀られている田上神社。神社の向かって左に山頂の三角点がある(左)、神社の周囲をぐるりと一周することができる周遊路が整備されている。 石岡市(旧八郷町)や筑波山方面を望むことが出来る(右) 吾国山頂から石岡市方面を望む。霞ヶ浦も遠くに見える 吾国山頂から少し下ったところにある福原駅方面への分岐。福原駅方面は正面へ。東筑波稜線林道から板敷峠方面は左へ(左)、案内板(右) 吾国山から福原駅 分岐から福原駅方面の登山道を降りる。下記、福原駅からの吾国山登山参照。 吾国山から板敷峠 分岐から西登山道を下山し東筑波稜線林道に戻る。そのまま東筑波稜線林道を進む。途中、旧道(旧板敷峠)がある。 こちらを進むと大覚寺に至る。 吾国山登山 筑波山稜線林道からの登山及びJR水戸線福原駅からの登山を紹介する。 山の東側(道祖神峠側)と西側(板敷峠側)に登山口がある。なお、吾国山東登山道、吾国山西登山道は、便宜上、当サイトがつけたもの。 福原駅からの登山道には○○丁目の表記があり、山頂付近は三十三丁目となっている。 吾国山東登山道 東筑波稜線林道沿いに登山口がある。標高約380mから標高518.3mの頂上までかなり急な登山道が続く。約550m。 東登山道口 東側の登山道。かなり急な坂が続く(左)、山頂近くの登山道。石垣の場所が山頂(右) 吾国山西登山道 東筑波稜線林道沿いに登山口がある。入ってすぐに分岐がある。分岐を過ぎて標高約440mから標高約490mまで一気に登る急坂。 ここを登りきると平らな場所がある。そこを過ぎてやや急な場所を登ると頂上。約450m。 西登山道口(左)、入ってすぐの分岐。右が直販路、左が迂回路(右) 西登山道。東登山道と同じくかなりの急坂 急坂を登りきると平らな場所。ベンチなども置かれている(左)、平らな場所を過ぎてからやや急な場所。ここを過ぎると頂上(右) 福原駅からの登山 福原駅を出て、正面突き当たりを左(羽黒駅方面)に。最初の踏切を渡り、突き当りを左へ。100mほど進んだところで右へ。 ゼブラゾーンのある道路に合流、ここを右へ。道なりに進み北関東自動車道の高架をくぐってすぐ右にある道を入る。 橋を渡り、その先のY字路を右へ。さらに約150mほど進んだところにある左への道を入る。ここから徐々に本格的な登山道となる。 笠間市福原。JR水戸線福原駅の地図 福原駅、駅前には駐車場も整備されている 福原駅前の案内板、ハイキングコースとして登山道の途中までルートが描かれている(左)、 福原駅前の道路、正面突き当りを左へ(右) 難台山登山 難台山の単独登山ではいくつかのルートがある。ここでは道祖神峠からの登山を紹介する。 コースは、縦走コースを上記紹介と逆に行く。分岐等は少なく、案内板もしっかりしているので道に迷うことはない。 適度のアップダウンがある。ただし眺望の開けている場所は少なく眺望はあまりよくない。 笠間市、石岡市。道祖神峠の地図 難台山、道祖神峠側登山口。車が入れないようになっている 登山口を入ってすぐの林道分岐。難台山はここを左へ(左)、林道(右) 難台山方面、登山道入口。登山道が林道から分岐している。ここを右へ(左)、案内板(右) 林道から入ってすぐの登山道 登山道、最初のピーク、標高は428m(左)、三角点(右) 長沢方面分岐 登山道(左)、スズラン群生地分岐前の登り。 スズラン群生地分岐。ここもピークになっている(左)、 スズラン群生地分岐があるところがピークのため、過ぎると下りに。しかもかなり急な下り。雨の時など注意が必要(右) 岩場の登山道(左)、頂上下の登山道、ここを過ぎれば山頂(右) 関東ふれあいの道 関東ふれあいの道で、吾国愛宕ハイキングコース周辺のコースは4コースから6コースまでの3コース。 各コースとも公共交通機関はなくタクシー利用となるが、距離は伸びるがJR水戸線の各駅を起終点とすることも出来る。 関東ふれあいの道全体については関東ふれあいの道へ。 (4)焼物とお稲荷さんへの道 旧石寺バス停〜弥勒堂〜佐志能神社〜佐白山麓公園〜日動美術館〜笠間稲荷神社〜JR笠間駅 12.6km、約3時間。バス路線の廃止に伴い、石寺地区への公共交通機関はなく、JR水戸線笠間駅からタクシー利用となる。 笠間市下市毛。笠間駅の地図 (5)自然林を歩くみち 片庭〜楞厳寺〜仏頂山〜奈良駄峠〜五大力堂〜南飯田 9.8km、約3時間。片庭、南飯田へは公共交通機関がなく、片庭へはJR水戸線笠間駅から、南飯田へはJR水戸線岩瀬駅からタクシー利用となる。 このため、距離は伸びるが笠間駅及び羽黒駅を起終点とするのもいい。 桜川市友部。羽黒駅の地図 (6)観音様を訪ねるみち 南飯田(旧飯田局バス停)〜入野〜林道富谷入野線〜富谷〜富谷観音〜元岩瀬(旧虎丸バス停) 6.4km、約2時間。旧虎丸バス停、旧飯田局バス停とも廃止されているため公共交通機関は無くJR水戸線岩瀬駅からタクシー利用となる。 このため、距離は伸びるが羽黒駅、岩瀬駅を起終点とするのもいい。 桜川市犬田。岩瀬駅の地図
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