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つくば市の遊歩道・街路樹・道路
つくば市内には、日本の道100選の「東大通り」はじめ、街路樹が美しい通りが多くある。
特に銀杏並木は、紅葉の時期にはその美しさで車を停めて見入る人も多くいる。
また、市内には遊歩道が整備され、桜などの植栽で訪れる人たちの目を楽しませている。
なお街路樹は、数年に一度大規模な剪定が行われる。このため選定直後は、せっかくの枝ぶりが大胆に伐採されてしまってることがある。
峠道など筑波山周辺の道路については筑波の峠・林道へ。 つくば道、筑波スカイライン、表筑波スカイライン、筑波パープルライン は筑波山麓へ。 つくば霞ヶ浦りんりんロード はつくばりんりんロードへ。 筑波大構内街路樹 はつくば市の大学へ。 つくば公園通り 松見公園と赤塚公園を結ぶ約5kmの遊歩道(実際には松見公園側は、筑波大構内から遊歩道がある)。 途中、中央公園、大清水公園、竹園公園、二の宮公園、洞峰公園などを通過し、自然豊か。 桜並木、イチョウ並木、ケヤキ並木などがあり、四季折々の風情を楽しめる。 また、エキスポセンターやつくば国際会議場、つくばカピオ、さらには多くの研究所もこの通りに接している。 赤塚公園北のつくば公園通り入口付近 つくばセンター広場脇のつくば公園通り 農林さくら通り 茨城県の県南地区では最も有名な桜の名所のひとつ。つくば市観音台の農林研究団地内の道路、両側に植えられたソメイヨシノは、見ごろになるとまさに桜のトンネルとなる。 花見時期には、周辺の道路は混雑し、渋滞を引き起こす。 桜のトンネルとなる農林道路 学園東大通り 1987(昭和62)年、日本の道100選に選出されている。国道6号から国道125号までつくば市を南北に縦断する。 全線4車線(一部6車線)の道路で、学園中心部から北上すると正面に雄大な筑波山の姿が望める。 全線に渡って街路樹が植えられている。西大通り入口交差点以北がエンジュ、妻木交差点から西大通り入口交差点まで及び南大通り東交差点から大角豆交差点までがトウカエデ、 妻木交差点から南大通り東交差点間がケヤキ、シラカシ、大角豆交差点以南がシラカシなどとなっている。 国道6号交差点から西大通り入口交差点までが茨城県道55号土浦つくば線。残りが国道408号線。1977(昭和52)年全線開通。 つくば市吾妻に日本の道100選の記念碑がある。 吾妻南橋から見た東大通り 日本の道100選の記念碑と東大通り(左)、東大通り案内板(右) 大角豆歩道橋から見た東大通り(左)、つくば市吾妻2丁目付近の歩道。歩行者と自転車が分離されている(右) 学園西大通り 東大通りとほぼ並行して走る。つくば市大曽根の東大通りとの交差点から牛久市下根中央交差点まで。 大曽根の交差点から土浦学園線の学園西交差点までが国道408号、学園西交差点から国道354号稲荷前交差点までが茨城県道244号妻木赤塚線。 地元では、一般的にここまでが西大通りと認識している人が多い。残りが茨城県道274号牛久赤塚線。 東大通りと同じコンセプトで作られている。 街路樹は、ユリノキ、ケヤキ、シラカシだが、国土地理院から北側の部分では、ユリノキが倒木の恐れがあるとして伐採されてしまっている(下記参照)。 つくば市春日付近の西大通り つくば市二の宮付近の西大通り(左)、西大通り案内板(右) 筑波研究学園都市街路樹大量伐採 2000(平成12)年から2001(平成13)年にかけて、西大通りを中心とした街路樹が一気に170本伐採されたことがある。 これは筑波研究学園都市建設時に植栽された街路樹・ユリノキとケヤキの一部が腐朽菌の寄生でさび病に冒された影響で根元が腐り、 台風などの強風によって倒木の恐れがあったため、泣く泣く伐採したものだった。 しかし、西大通りの最も北側の部分では、一気に伐採されたことから事情を知らない人から、なぜ街路樹を伐採しているのかという問い合わせも多かったという。 調査では、伐採された170本以外にもユリノキ、ケヤキ、エンジュなど約2500本が倒木の恐れがあった。 その後も順次伐採、手当てなどが行われている。現在でもその影響で、西大通りの国土地理院から北側の部分ではほとんど街路樹がない。 筑波研究学園都市街路樹大量伐採2 2021(令和3)年から2022(令和4)年にかけて、茨城県の策定した「筑波研究学園都市における街路樹の維持・再生計画」に基づき、 学園東大通リ、学園西大通り、牛久学園通り(国道408号)の対になっている樹木、ユリノキ、モミジバフウ、トウカエデ、 シラカシの片方及びケヤキ並木の一部で、伐採本数は1000本以上となる。 筑波研究学園都市の幹線道路の街路樹は「3・8方式」=下記参照=と呼ばれる方法で植えられている場所が多い。 この方法だと利点がある反面、近くに植えることにより、樹木が大きく育つと、枝が互いに干渉して樹勢が弱まったり、 片方の生育が悪くなったりといった不利な点も明らかになっている。このことにより、台風の強風での倒木などの懸念もあった。 このため、街路樹を健全な樹形に育成管理し、安全な道路空間を確保するため、対になっている片方の間引き伐採を実施することになったもの。 伐採時はいびつな形の樹形だが、数年で健全な形になるという。合わせて弱った樹木の伐採も行った。 3・8方式の街路樹のうち伐採された切株と奥に見えるのが対の樹木。つくば市南中妻付近の牛久学園通り 3・8方式の街路樹 つくば市内の幹線道路の街路樹は、主に「3・8方式」と呼ばれる方法で植樹されている。 これは、街路樹を等間隔に植えるのではなく、8m間隔で2本づつ植える方法。そして2本の間隔が3m。 これは、樹木を寄り添って植えることで、根が絡み合って強くなり、丈夫にかつ早く育つという。 2021(令和3)年、街路樹を健全な樹形に育成管理し、安全な道路空間を確保するため、対になっている片方の間引きを実施した。 3・8方式で植えられた街路樹。牛久学園通り、つくば市南中妻付近 学園中央通り 学園都市の東大通りと西大通りを東西に結ぶ路線。東大通り吾妻4丁目西交差点から、学園西大通りの吾妻西交差点までの区間。 ハナミズキの街路樹が植えられている。 この通りの地下につくば駅の本体がある。両側にはつくばクレオやつくばセンターなどがある。 道路の東側には、花室トンネルの入口があり、土浦学園線へのバイパスとなっている。 学園中央通り、中央3号橋から西側を望む 学園中央通り、つくばセンター北側付近(左)、中央通り案内板(右) 学園北大通り 学園都市の東大通りと西大通りを東西に結ぶ路線。東大通り妻木交差点から西大通りの北大通西交差点までの区間。 トチノキの街路樹が植えられている。 茨城県道244号線妻木赤塚線の一部。両側には、筑波大学春日キャンパス、筑波学院大学、つくば看護専門学校、松見公園、繁華街松見地区がある。 つくばエクスプレスの開業に伴い、北大通西交差点の西側が約1kmで途切れていたが、延伸工事が行われ、新都市中央通りとして研究学園地区まで整備されている。 つくば公園通りから見る北大通り(左)、北大通りの街路樹(右) 学園南大通り 学園都市の東大通りと西大通りを東西に結ぶ路線。学園東大通り南大通り交差点から西大通り南大通り西交差点までの区間。 トチノキの街路樹が植えられている。茨城県道123号土浦坂東線。 両側には、研究交流センター、物質材料研究機構などがある。 つくば公園通りから見る南大通り(左)、南大通りの街路樹(右) 土浦学園線 つくば市内を東西に横切る大動脈。その名の通り、土浦市とつくば市の学園地区(松代交差点まで)を結んでいる。 筑波研究学園都市で最も早く整備された路線。 花室交差点以東はエンジュ、それより西側は銀杏の街路樹。 土浦市側から学園東交差点までが茨城県道24号土浦境線、学園東交差点から学園西交差点間が茨城県道237号線花室牛久線単独指定。 学園西交差点から松代交差点までが国道408号(茨城県道237号線花室牛久線重複指定)。 土浦学園線、つくばセンター(ノバホール)南側 サイエンス大通り 茨城県道19号取手つくば線のうち、大境交差点から谷田部インターチェンジまでの間をいう。 科学万博のとき、観光客を案内するためにつけられた愛称。 なお、近年は沿線にラーメン店が多く立地し、ラーメン街道の別名でも呼ばれることがある。 7 サイエンス大通り上横場付近(左)、サイエンス大通り案内板(右) エキスポ大通り 研究学園地区西側の茨城県道123号土浦坂東線をいう。研究学園地区の松代交差点から下河原崎交差点まで。 サイエンス大通りと同じく、科学万博のときにつけられた愛称。 エキスポ大通り面野井付近(左)、エキスポ大通り案内板(右) 牛久学園通り 国道408号のうち、国道6号交差点から、土浦学園線松代交差点に至る間の4車線道路は、牛久学園通りと呼ばれる。 全線においてアメリカフウ(北側)、シラカシ(南側)の街路樹が四季折々の美しい姿を見せる。 同じく科学万博のときにつけられた路線名。 紅葉時期の牛久学園通り高野台付近(左)、同じく夏期の同所(右) 谷和原学園通り エキスポ大通りの西端、下河原崎交差点から常磐道谷和原ICまで。下河原崎交差点を茨城県道45号つくば真岡線で南下、 真瀬入口T字路で、国道354号に入り、つくばみらい市を経て常総市に。常総市内で国道294号に入り、再び南下、つくばみらい市に再び入り、常磐自動車道の谷和原ICへ通じる路線。 同じく科学万博のときにつけられた路線名。 谷和原学園通り、つくば市島名付近(左)、谷和原学園通り案内板(右) 平塚通り 平塚線ともいう。東大通り柴崎交差点から西大通り交差点まで。全線茨城県道24号土浦境線に指定されている。 片側2車線の道路。アメリカフウの街路樹が植えられている。沿線の東側には筑波大学があり、学生達など往来が多いが、西側は両側が水田の場所も多く、車以外での移動者はほとんどいない。 紅葉時期の平塚学園線(左)、かえで通りから東側の平塚学園線(右) 新都市中央通り 都市計画道路・新都市中央通り線。つくば市春日1丁目の春日1丁目西交差点からつくば市境田のまで、総延長は13.6km。 つくばエキスプレスの沿線開発地区の萱丸地区、島名・福田坪地区、葛城地区と研究学園地区を結ぶ。このため、つくばエクスプレスの軌道と並行して走る。 工事中のところもあり全線は開通していない。開通部分は茨城県道19号取手つくば線に指定されている。 研究学園駅近くの新都市中央通り 松代遊歩道 松代地区を南北に貫く遊歩道。名称は当サイトが便宜上つけたもの。約1.8km。住宅地の中を通る緑豊かな遊歩道。 手代木公園、松代公園を通過しているほか、南側から、西向児童公園、手代木児童公園、松代児童公園、鍛冶畑児童公園が接してある。 同じく松代ショッピングセンターが遊歩道のほぼ中間地点にある。 松代ショッピングセンター付近の遊歩道 竹園遊歩道 つくば市竹園3丁目とつくば市吾妻4丁目を結ぶ遊歩道。学園東大通りの東側、土浦学園線を挟んで両地区を南北に結ぶ。 名称は当サイトが便宜上つけたもの。約1.1km。なお、南側の竹園3丁目にある公務員住宅のほとんどが閉鎖されている。 竹園遊歩道、吾妻地区(左)、同じく竹園地区(右) 春日遊歩道 春日地区にあるL字型の遊歩道。名称は当サイトが便宜上つけたもの。 春日1丁目西交差点の西側、新都市中央通り(茨城県道19号取手つくば線)から春日交流センターを経て、学園西大通りを春日北橋で横断、筑波メディカルセンター病院前でつくば公園通りに至る遊歩道。 延長約1km。 春日遊歩道、新都市中央通り北側(左)、同じく春日交流センター東側付近(右) 並木遊歩道 並木2丁目から並木4丁目にある遊歩道。名称は当サイトが便宜上つけたもの。 メインの南北の延長は約1.2km。多くの石のモニュメントがある。 沿道には、並木公園、桜南スポーツ公園、並木ショッピングセンターなどがある。最南部には日時計公園がある。 また、並木ショッピングセンターから東へ伸びる遊歩道は、道幅は狭いものの約500mほどあり茨城県道201号藤沢荒川沖線まである。 同じく並木公園から東へ伸びる遊歩道は桜並木となっている。 並木遊歩道、並木2丁目付近 同じく4丁目付近(左)、同じく2丁目付近、並木公園東側(右) 天久保遊歩道 天久保地区と春日地区の境界にある遊歩道。名称は当サイトが便宜上つけたもの。 延長約600m。春には桜並木が美しい。 天久保遊歩道 御幸が丘遊歩道 筑波西部工業団地内にある遊歩道。延長約540m。名称は当サイトが便宜上つけたもの。 御幸が丘遊歩道南側入口 土浦用水遊歩道 土浦用水沿いにある遊歩道。赤塚公園を挟んで学園東大通りと学園西大通りの間にある。 延長約2km。名称は当サイトが便宜上つけたもの。 土浦用水遊歩道、赤塚公園東側入口 土浦用水遊歩道の梅 土浦用水遊歩道沿いに植えられている梅。 土浦用水遊歩道にある梅 千歳通り 旧つくば市役所谷田部支所前から谷田部市街地に抜ける道路。道路全体が遊歩道のようになっている。 さまざまなイベントが行われている。毎年冬にはイルミネーションも飾られる。 道端にある碑には「ここは、人々が遊び、語らい、集い、往き来する 谷田部 千歳通り です。 この通りは、町の庭として利用される広場と、人・自転車・自動車の順に優先されながら仲良く共存する 道路の性格をあわせもつところです。この千歳通りが、住み良い町づくりをめざす谷田部町のシンボルとなることを 願っています」と刻まれている。完成は谷田部町時代の1985(昭和60)年10月となっている。 千歳通り 千歳通りの藤 千歳通りの一角に藤棚がある。 千歳通りの藤 テクノパーク豊里 テクノパーク豊里のメーンストリートには、道の両側に街路樹が植えられている。 散策に訪れる人も多い。 テクノパーク豊里の街路樹、紅葉の季節(左)、新緑の季節(右) テクノパーク大穂 テクノパーク大穂のメーンストリートの街路樹。沿道には、万葉歌碑などがあり、散策しながら歌碑めぐりをする人もいる。 テクノパーク大穂街路樹 筑波北部工業団地 筑波北部工業団地の街路樹。長い直線道路が特徴。 紅葉時期の筑波北部工業団地の街路樹(左)、同じく新緑の時期(右) 梅の木通り つくば市並木地区の最南部を東西に結ぶ通り。東大通り大角豆北交差点から茨城県道201号藤沢荒川沖線交差点まで。 梅の木の並木がある。 梅の木通りの歩道(左)、車道(右) 大学通り 筑波大学松見口と筑波学院大学、筑波大学春日キャンパスなどを結ぶ通り。松見口交差点から中央通り交差点まで。 大学通り。筑波学院大学前付近 松見通り 松見公園東側の道路。北大通りから松見公園東側、筑波大学宿舎脇の桜並木脇道路を経て、筑波大学野球場口に至る道路。 松見通り。松見公園前付近(左)、松見通り案内板(右) 洞峰公園通り 洞峰公園の北側の通り。東は東大通りの並木一交差点から西は国道408号の手代木交差点まで。 東側は、筑波宇宙センターと産業総合技術研究所に挟まれ、春には桜並木が美しい。西側の地域には、多くの店舗が道の両側にある。 洞峰公園通り (旧)不動松並木 江戸時代、谷田部地区を治めていた細川興元が陣屋門から江戸に通じる街道を整備し、沿道に松を植えた。 現在のつくば工科高校脇。以前は、昼間でも道路が暗くなるぐらいにうっそうとしていたが、現在松は残っていない。 道路脇のスペースが松並木の名残をとどめている。 茨城県の天然記念物に指定されていたが、松が枯れてしまったことなどから、現在は解除されている。 松並木のあったつくば工科高校脇の道路。道路両側の空き地に松が植えられていた アグリロード つくば下総地区広域農道。農産物の広域的な生産、流通体制の確立などを図るため設けられた道路。 東光台研究団地から茨城県道133号赤浜谷田部線を結ぶ(一部区間未開通)。 つくば市上郷付近のアグリロード 国道 つくば市内の国道は125号と354号が東西に、408号が南北に通る。6号は部分開通。 国道6号 国道6号は、東京都中央区と宮城県仙台市を結んでいる。水戸街道。 つくば市内は、牛久土浦バイパス(牛久市遠山〜土浦市中約15.3km)が通過することになっており、一部暫定ながら開通している。 牛久土浦バイパスは、南側が牛久市内で藤代バイパスと接続、北側が土浦市内で土浦バイパスと接続する。 つくば市西大井 - つくば市稲岡間の約2.3kmが2003(平成15)年3月29日、暫定2車線で供用開始した。 圏央道のつくば牛久ICの完成に伴うもので、西大井側が国道408号、稲岡側が学園西大通り(茨城県道274号牛久赤塚線)に接続している。 国道6号バイパスつくば市稲岡付近 国道125号 つくば市の北部を東西に横断する。千葉県香取市と埼玉県熊谷市を結ぶ。つくば市内は全線で2車線。 なお、つくば市田中〜寺具でつくばバイパスの工事が進められている。このうち、つくば市田中〜池田間約1.36kmが、2010(平成)年11月1日開通した。 つくば市小田付近 つくば市北条付近(左)、つくば市田中付近(右) 国道354号 つくば市の南部を東西に横断する。群馬県高崎市から茨城県鉾田市を結ぶ。 つくば市内は大角豆交差点以東、及び真瀬入口交差点付近以西が片側2車線の4車線。それ以外は2車線。 なお、つくば市真瀬地区で谷田部バイパスの工事が行われている。 1993(平成5)年、県道から国道に昇格した。つくば市内は全線県道土浦野田線が昇格した。 つくば市谷田部付近(左)、つくば市真瀬付近(右) 国道408号 つくば市の中央部を南北に縦断する。千葉県成田市から栃木県高根沢町を結ぶ。つくば市内は全線で片側2車線(一部3車線)の4車線(一部6車線)道路。 つくば市内の松代交差点から南を「牛久学園通り」、松代交差点と学園西交差点の間は「土浦学園線」の一部、学園西交差点から西大通り入口交差点までが「学園西大通り」の一部。 西大通り入口から田中交差点までが「学園東大通り」の一部。なお、田中交差点から北側の茨城県内は国道125号と国道294号による重複指定区間となり、国道408号の表示は無い。 田中交差点以南が1982(昭和57)年4月1日指定、田中交差点以北が1993(平成5)年7月22日指定。 つくば市小野崎付近 県道 県道は69号線(つくば市内は56号線)までが主要地方道、それ以外が一般県道。 なお、旧○○号線とあるのは、ほぼ全線のナンバリングが変更になった1995(平成7)年3月30日以前の路線名。 茨城県道3号つくば野田線 つくば市谷田部の国道354号福田坪交差点から南へ、つくばみらい市へ抜ける。元の不動並木もあった。 旧茨城県道71号つくば野田線。 つくば市片田付近 茨城県道14号筑西つくば線 筑西市直井の国道50号横島交差点からつくば市北条の国道125号内町下交差点まで。 つくば市内は筑波山の西側を通る。国道125号から筑波山参道への道。旧茨城県道22号下館筑波線、1995(平成7)年3月30日、茨城県道14号下館つくば線、 2005(平成17)年3月28日、茨城県道14号筑西つくば線。 つくば市北条付近(左)、つくば市池田付近のバイパス(右) 茨城県道19号取手つくば線 取手市毛有の国道6号からつくば市北条の茨城県道138号石岡つくば線まで。旧茨城県道33号取手筑波線。 つくば市内の学園西大通り以南はサイエンス大通りと呼ばれる。 常磐道・谷田部IC、圏央道・つくば中央ICが接続する。 また、大境交差点から松代交差点間は土浦学園線も指定されている。このため、エクスポ大通りを西から東に移動、大境交差点前の案内看板は直進しても、右折しても左折しても県道19号線となっている。 なお、新都市中央通りがバイパスとして指定されている。このため研究学園交差点は県道19号線同士が交差する。このため、直進、右折、左折はもとより、Uターンしても県道19号線となる。 つくば市松代付近(左)、つくば市谷田部(陣場)付近=新都市中央通り(右) 県道19号線同士が交差する研究学園交差点東側(新都市中央通り)案内板、どの方向に行っても県道19号線(左)、同じく南側案内板(右) 茨城県道24号土浦境線 土浦市桜町から猿島郡境町伏木の国道354号境二中入口交差点まで。旧茨城県道42号土浦境線。 つくば市内は、土浦市側から学園東交差点までが土浦学園線、学園東交差点から北上、柴崎交差点までが学園東大通り、 柴崎交差点から西側が平塚通りと呼ばれ、豊里地区を東西に横断し、小貝川の長峰橋を経て常総市の石下地区へ至る。 つくば市天王台付近(左)、土浦境線と表記された古い案内板も残るつくば市東平塚付近(右) 茨城県道41号つくば益子線 つくば市上大島交差点から栃木県益子町の栗崎交差点まで。つくば市内は、上大島交差点から北側の桜川市境までの300m弱。 筑波連山の西側を並行して走る道路。旧茨城県道39号筑波益子線。 桜川市側のつくば市境界から上大島交差点を見る。写真の範囲がつくば市内は全線(左)、桜川市酒寄付近(右) 茨城県道42号笠間つくば線 笠間市下市毛とつくば市国松の茨城県道14号筑西つくば線交差点まで。旧茨城県道60号笠間筑波線。 途中に道祖神峠、風返峠がある。また、風返峠の石岡市側は険道(けんどう)として知られる。 茨城県道14号筑西つくば線交差点から筑波山の中腹にある大鳥居を経て、風返峠に至る。筑波山参道の道。 つくば市筑波、風返峠付近 茨城県道45号つくば真岡線 つくば市真瀬の国道354号交差点から栃木県真岡市田町の田町北交差点まで。旧茨城県道68号つくば真岡線。つくば市の西側を南北に縦断する。 またつくば市谷田部の国道354号交差点から北に伸びる道路はじめ、バイパスと旧道の両方がつくば市内のほとんどの場所で指定されている。 つくば市真瀬の国道354号交差点からつくば市上河原崎の下河原崎交差点までは谷和原学園線と呼ばれる。 つくば市大砂付近 茨城県道46号野田牛久線 野田市の下町交差点と牛久市の田宮交差点を結ぶ。つくば市の南部、茎崎地区を東西に横断する。 旧茨城県道72号野田牛久線。 つくば市上岩崎付近 茨城県道53号つくば千代田線 つくば市今鹿島からからかすみがうら市下土田の国道6号まで。旧茨城県道51号大穂千代田線。 今鹿島で茨城県道56号つくば古河線と接続し、つくば市北部、大穂地区を東西に横断する。 つくば市長高野付近 茨城県道55号土浦つくば線 土浦市中村南の国道6号学園東大通り入口交差点からつくば市田中の田中交差点まで。旧茨城県道63号土浦筑波線。 全線学園東大通りで、つくば市内で最も有名な道路。道の100選にも選ばれている。一部区間で国道408号線、茨城県道24号土浦境線と重複指定されている。 つくば市天王台2丁目付近 茨城県道56号つくば古河線 つくば市今鹿島から古河市中田まで。旧茨城県道69号つくば古河線。つくば市西高野、つくば市吉沼はバイパスになっている。つくば市今鹿島で、茨城県道53号つくば千代田線と接続し、つくば市北部、大穂地区を東西に横断する。 つくば市吉沼付近 茨城県道123号土浦坂東線 土浦市富士崎の国道125号交差点から坂東市岩井の国道354号交差点まで。 旧茨城県道140号土浦岩井線、1995(平成7)年3月30日、茨城県道123号土浦岩井線、2005(平成17)年3月28日、茨城県道123号土浦坂東線。 土浦市側は、土浦学園線の南側をほぼ平行して研究学園地区に向かう。学園南大通りとなり、南大通り西まで。 その後は学園西大通り、土浦学園線などが重複指定。単独では、大境交差点で復活、下河原崎交差点までエキスポ大通り、さらに西進し小貝川の新福雷橋を経て常総市に至る。 また、西海道交差点から茨城県道133号赤浜谷田部線に至る旧道も県道に指定されている。 つくば市西大橋付近、エキスポ通り(右)、つくば市東新井付近、南大通り(右) 茨城県道127号谷田部小張線 つくば市谷田部の茨城県道210号谷田部藤代線T字路から、つくばみらい市小張まで。旧茨城県道147号谷田部小張線。 つくば市内は茨城県道210号谷田部藤代線T字路の分岐から約500mほどが単独指定で、以降は茨城県道3号つくば野田線と重複指定となる。 つくば市谷田部付近 茨城県道128号土浦大曽根線 土浦市粕毛の土浦境線交差点からつくば市若森の茨城県道53号つくば千代田線交差点まで。旧茨城県道148号土浦大穂線。 土浦方面から筑波大学本部、テクノパーク桜方面への抜け道。また茨城県道200号藤沢豊里線交差点以北は、学園東大通りと並行して走る。 つくば市栗原付近 茨城県道132号赤浜上大島線 筑西市中上野とつくば市上大島を結ぶ。旧茨城県道156号赤浜筑波線。旧明野町方面から筑波山方面への主要道。つくば市内は上大島地区のみ。 つくば市上大島付近 茨城県道133号赤浜谷田部線 筑西市赤浜とつくばみらい市福岡を結ぶ。つくば市内で最も西側を南北に縦断する道路。旧茨城県道157号赤浜谷田部線。 茨城県道45号つくば真岡線の西側をほぼ並行して走る。つくば市内は北側から安食、吉沼、田倉、上郷、高須賀、高良田、真瀬を通過する。 つくば市田倉付近 つくば市真瀬付近の小貝川堤防上(左)、同じくつくば市高良田付近、県道側に「止まれ」の標識、農道側優先(右) 茨城県道138号石岡つくば線 石岡市国府の国府3丁目交差点からつくば市北条の内町下交差点を結ぶ。途中に不動峠がある。旧茨城県道163号石岡筑波線。 つくば市北条付近(左)、つくば市山口、不動峠付近(右) 茨城県道139号筑波山公園線 つくば市筑波の筑波山神社前からつくば市北条の茨城県道138号石岡つくば線T字路まで。旧茨城県道164号筑波山公園線。 つくば道の多くの部分を占める。険道(けんどう)で知られる。 つくば市筑波付近(左)、つくば市臼井付近(右) 茨城県道143号谷田部牛久線 つくば市谷田部の国道354号、谷田部診療所前交差点から牛久市田宮の国道6号まで。 文字通り谷田部市街と牛久市街を結んでいる。旧茨城県道172号谷田部牛久線。 つくば市谷田部付近 茨城県道200号藤沢豊里線 土浦市藤沢の国道125号からつくば市沼崎の茨城県道45号つくば真岡線まで。旧茨城県道266号藤沢豊里線。 つくば市内は、東側から栗原、天王台、要、旭、沼崎を通過する。途中、筑波大学構内を横断する。 つくば市天王台、筑波大学付近 茨城県道201号藤沢荒川沖線 土浦市藤沢の国道125号から土浦市荒川沖西1丁目の国道6号まで。旧茨城県道267号藤沢荒川沖線。 旧桜村市街地を抜け、茨城県道128号土浦大曽根線と一度合流、柴崎交差点以南は、学園東大通りと並行して走る。 つくば市上境付近(左)、つくば市栄付近(右) 茨城県道202号館野牛久線 つくば市館野の国道354号から、牛久市田宮町の国道6号まで。旧茨城県道268号館野牛久線。 つくば市内は、国道408号の東側を並行して走る。 つくば市南中妻付近 茨城県道210号谷田部藤代線 つくば市谷田部の茨城県道3号つくば野田線の不動前交差点から取手市藤代の国道6号谷中本田交差点まで。旧茨城県道277号谷田部藤代線。 茎崎地区西側を南北に縦断する。細見橋で牛久沼を渡り、つくばみらい市に至る。 つくば市梅ケ丘付近 茨城県道213号長高野北条線 つくば市長高野の茨城県道53号つくば千代田線分岐からつくば市北条の茨城県道138号石岡つくば線まで。旧茨城県道285号長高野筑波線。 長高野地区から国道408号へ、さらに山木地区から桜川の泉木橋を経て国道125号を横断、茨城県道138号石岡つくば線に至る。 つくば市前野付近(左)、つくば市北条付近(右) 茨城県道214号沼田下妻線 つくば市国松の茨城県道14号筑西つくば線から下妻市高道祖の国道125号まで。旧茨城県道286号沼田下妻線。 途中、茨城県道45号つくば真岡線と交差する。この交差点は、筑波山側からの道のみ出口部分で一方通行となっており、下妻市側からは入れない。 つくば市上菅間付近 茨城県道220号島名福岡線 つくば市島名からつくばみらい市福岡を結ぶ。島名、真瀬を通り、つくばみらい市の福岡に通じる道。旧茨城県道310号島名福岡線。 つくば市真瀬付近 茨城県道236号筑波公園永井線 筑波パープルラインとして全線で指定されている。旧茨城県道391号筑波公園永井線。つくば市筑波から土浦市永井まで。 つくば市平沢、不動峠付近 茨城県道237号花室牛久線 つくば市の学園東交差点から牛久市の学園都市南入口交差点まで。旧茨城県道393号花室牛久線。 単独指定は、学園東交差点と学園西交差点まで。 つくば市竹園付近 茨城県道244号妻木赤塚線 つくば市妻木の妻木交差点とつくば市稲荷前の稲荷前交差点を結ぶ。旧茨城県道406号妻木赤塚線。 妻木交差点から北大通り西交差点までが北大通り、学園西交差点から稲荷前交差点まで学園西大通り。 北大通り西交差点と学園西交差点間の学園西大通りは国道408号と重複指定。 つくば市春日付近、北大通り(左)、つくば市二の宮付近、西大通り(右) 茨城県道273号館野荒川沖線 つくば市赤塚の国道354号と土浦市中荒川沖町の荒川沖駅西口を結ぶ。旧茨城県道135号館野荒川沖線。 荒川沖駅西口から学園西大通りと交差、以降は西側を並行して走る。 つくば市赤塚付近(左)、つくば市稲岡付近(右) 茨城県道274号牛久赤塚線 つくば市稲荷前の国道354号稲荷前交差点から牛久市下根の下根中央交差点まで。旧茨城県道413号牛久赤塚線。 国道354号の稲荷前交差点以南の学園西大通り。 つくば市稲岡付近の学園西大通り
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