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小貝川

  小貝川は、栃木県那須烏山市曲畑(そりはた)の小貝ヶ池に源を発し、市貝町、益子町、真岡市を経て、筑西市で茨城県に入り下妻市、つくば市、常総市、 つくばみらい市、守谷市、取手市、龍ケ崎市を経て北相馬郡利根町で利根川に流入する。延長111.8km、流域面積1043平方km。
 茨城県内に限っても多くの流入河川がある。筑西市で五行川(勤行川)、大谷川、下妻市で糸繰川、常総市で八間堀川、つくばみらい市で中通川などとなっている。 また、牛久沼の水も小貝川に流入する。
 谷田川(つくば市外部分は下記参照)、西谷田川、蓮沼川、牛久沼(龍ケ崎市にも掲載有)、 平和橋、新福雷橋、福雷橋、長峰橋、愛国橋つくばの河川・橋・池・沼へ。
 母子島遊水地、五行川(勤行川=下記重複あり)は筑西市へ。
 福岡堰、小目沼橋(沈下橋)はつくばみらい市へ。
 吉野公園、吉野公園の桜、八間堀川桜堤水海道、八間堀川桜堤石下、小貝川桜堤新井木、常総橋(沈下橋)、 川又橋(沈下橋)は常総市へ。
 北浦川の桜並木、岡堰、岡堰水神岬の桜取手市へ。
 旧小貝川(道仙田)、豊田堰、牛久沼(つくば市の河川・橋・池・沼にも掲載有)は 龍ケ崎市へ。
 鬼怒川鬼怒川へ。
 小貝川サイクリングロード及びその他小貝川、五行川にあるサイクリングロードは 茨城のサイクリングロードへ。
小貝川小貝川ふれあい公園脇
小貝川ふれあい公園脇の小貝川
小貝川常総橋 小貝川川又橋
常総橋から小貝川下流方面を見る(左)、川又橋から小貝川下流方面を見る(右)
小貝川深見橋 小貝川小貝大橋
小貝川に架かる深見橋から上流を見る(左)、小貝大橋から上流方面を見る(右)
小貝川大谷川合流 小貝川養蚕橋下流
小貝川と大谷川の合流地点(左)、筑西市小栗の小貝川右岸堤防から小貝川と筑波山(右)
小貝川下小目
つくばみらい市下小目の小貝川左岸から上流を見る
五行川ごぎょうがわ
 小貝川の支流。旧下館市内では勤行川(ごんぎょうがわ)と呼ばれる。筑西市内で小貝川に合流する。 延長64.5km。流域面積279.0平方km。鮭の遡上する川として知られる。 筑西市
五行川
榎生橋から五行川の上流方面を見る
大谷川
 小貝川の支流。筑西市内で小貝川に合流する。合流部に母子島遊水地がある。
大谷川玉戸
大谷川、玉戸付近
大谷川母子島橋 大谷川野殿橋
母子島橋から大谷川の上流方面を見る(左)、野殿橋から同じく大谷川上流を見る(右)
糸繰川
 小貝川の支流。下妻市比毛で小貝川に合流する。 延長11.0km。流域面積45.5平方km。

寿久橋から糸繰川の上流方面を見る
八間堀川
 下妻市加養に源を発し南下、旧千代川村、旧石下町を経て、常総市水海道橋本町で鬼怒川に向かう新八間堀川と分かれ、 常総市水海道淵頭町で小貝川に合流する。新八間堀川との分岐には八間堀川側に水門がある。 このため実際に八間堀川の水は、水門を境に名称を変える新八間堀川からほぼすべての水が鬼怒川に流れる。 延長16.91km。流域面積54.7平方km。
 江戸時代、寛永年間に新田開発が行われた際、開削されたとされる。その後元禄年間に鬼怒川へ分ける工事が行われた。 いわゆる水田からの水を集めて川に戻す排水路だった。このことから川としての認定は遅く一級河川指定は1963(昭和38)年7月25日。
 桜の名所として知られ、水海道地区、石下地区が桜並木になっている。
八間堀川 八間堀川下流
常総市にある前川橋から八間堀川の下流方面を望む(左)、新八間堀川分岐、左の水門を境に手前が八間堀川、その先が新八間堀川、八間堀川は水門から先へ流れ小貝川へ(右)
中通川
 つくばみらい市内を流れ、つくばみらい市伊丹で小貝川に合流する。福岡堰の用水路の排水路の役目を果たす。
中通川伊丹
つくばみらい市伊丹付近の中通川
中通川合流 中通川
中通川と小貝川の合流付近、左奥に見えるのが小貝川(左)、つくばみらい市奉社(写真向かって右)、同市古川(写真向かって左)付近
谷田川
 つくば市内を流れ、牛久沼に流入。牛久沼から再度流れ、小貝川に合流する。 牛久沼から小貝川の間は正式には谷田川だが、八間堀と呼ばれることが多い。 牛久沼との間に八間堀堰、小貝川との間に牛久沼水門、牛久沼排水機場がある。 つくば市内の谷田川についてはつくば市の河川・橋・池・沼を参照。
谷田川
往還橋から下流、小貝川合流方面を望む。左が牛久沼水門、右が牛久沼排水機場
稲荷川
 つくば市内を流れ、最後は牛久市から牛久沼に流入。 つくば市内の稲荷川についてはつくば市の河川・橋・池・沼を参照。
稲荷川
三日月橋から見た稲荷川と牛久沼の合流付近
北浦川
 取手市内を流れ同市神浦地先で小貝川に合流する。延長約7.9km。
北浦川
北浦川大橋から上流を望む。画面左側からの合流は西浦川
高木川
 糸繰川の支流。延長約7.5km。
高木川
下妻市下田付近の高木川
木田川
 糸繰川の支流。準用河川。
木田川
下妻市福田付近の木田川
 小貝川に架かる橋(下流側から)。
戸田井橋
 小貝川の最も下流に架かる茨城県道11号取手東線の橋。取手市から利根町、あるいは龍ケ崎市へと抜ける要衝。 現在の橋は1972(昭和47)年6月完成。それ以前は、昭和の始めごろに架橋された木製の橋だった。
 取手市小文間、利根町羽根野。戸田井橋の地図
戸田井橋
左岸下流側から見た戸田井橋。奥に見えるのが豊田堰
高須橋
 小貝川に架かる茨城県道208号長沖藤代線の橋。
 取手市高須。高須橋の地図
高須橋
右岸下流側から見た高須橋
常磐線小貝川橋梁
 小貝川に架かるJR常磐線の鉄橋。
 取手市宮和田、龍ケ崎市川原代町。常磐線小貝川橋梁の地図
常磐線小貝川橋梁
右岸上流側から見たJR常磐線小貝川橋梁
文巻橋
 小貝川に架かる茨城県道208号長沖藤代線(旧国道6号)の橋。上流側に歩道がある。右岸側が取手市、左岸側が龍ケ崎市。
 取手市宮和田、龍ケ崎市小通幸谷。文巻橋の地図
文巻橋
左岸下流側から見た文巻橋
藤代大橋
 小貝川に架かる国道6号藤代バイパスの橋。
 取手市藤代、大曲。藤代大橋の地図
藤代大橋
>右岸下流側から見た藤代大橋
小貝川橋
 小貝川に架かる茨城県道210号谷田部藤代線の橋。1986(昭和61)年5月完成。
 取手市椚木、藤代、萱場、下萱場。小貝川橋の地図
小貝川橋 小貝川橋
右岸下流側から見た小貝川橋(左)、同じく右岸側から見た小貝川橋(右)
二三成橋
 小貝川に架かる茨城県道19号取手つくば線の橋。
 取手市山王、つくばみらい市下平柳。二三成橋の地図
二三成橋
右岸上流側から見た二三成橋
稲豊橋
 小貝川に架かる茨城県道328号谷井田稲戸井停車場線の橋。
 取手市市之代、つくばみらい市狸淵。稲豊橋の地図
稲豊橋 稲豊橋全景
左岸側からみた稲豊橋(左)、同じく左岸下流側から見た稲豊橋(右)
常総橋
 小貝川に架かる茨城県道46号野田牛久線の橋。下流側の側道橋がある。 現在の橋は昭和30年代に架けられたもの。それ以前は1884(明治17)年に架けられた木製の橋があった。
 守谷市赤法花、つくばみらい市青木。常総橋の地図
常総橋
左岸上流側から見た常総橋
常総橋左岸 常総橋側道橋
左岸側からみた橋(左)、同じく左岸側から見た常総橋側道橋(右)
つくばエクスプレス小貝川橋梁
 小貝川に架かるつくばエクスプレスの橋。常総橋の上流にある。
 つくばみらい市、守谷市。つくばエクスプレス小貝川橋梁の地図
つくばエクスプレス小貝川橋梁
左岸下流側から見たつくばエクスプレス小貝川橋梁
谷原大橋
 小貝川に架かる茨城県道3号つくば野田線の橋。左岸側がつくばみらい市鬼長、右岸側がつくばみらい市杉下。 初代の橋が1963(昭和38)年に開通。現在の八は2003(平成15)年12月24日開通。
 つくばみらい市杉下、鬼長。谷原大橋の地図
谷原大橋
右岸下流側から見た谷原大橋
伊奈橋
 小貝川に架かる橋。つくばみらい市の寺畑地区と宮戸地区を結ぶ。
 つくばみらい市寺畑、宮戸。伊奈橋の地図
伊奈橋
下流右岸側から見た伊奈橋
大和橋
 小貝川に架かる茨城県道130号常総取手線の橋。右岸側が常総市新井木、左岸側がつくばみらい市樛木及び箕輪。 橋の架かる場所は、かつて「荒井木の渡」があった場所。 荒井木の渡では、1914(大正3)年4月9日、渡舟転覆事故があった。御成実科女学校の生徒8人を含む11人が溺死するなど犠牲になった。 これを受け地元では架橋の話が進み1916(大正4)年5月、大生村荒井木と十和村箕輪を結ぶ木造の大和橋が完成。渡舟は廃止となった。 さらに1942(昭和17)年にはコンクリート製の橋に架け替えられている。現在の橋は、その後架け替えられた。
 常総市新井木、つくばみらい市樛木、箕輪。大和橋の地図
大和橋全景
右岸下流側から見た大和橋全景
福岡橋
 小貝川に架かる国道354号の橋。片側2車線、4車線の橋。右岸側が常総市大崎町、左岸側がつくばみらい市福岡。
 常総市大崎町、つくばみらい市福岡。福岡橋の地図
福岡橋
福岡橋
福岡大堰橋
 福岡堰の上部が橋になっている。1968(昭和43)年3月完成。 隣接して導水路にも橋が架けられており、福岡大堰橋と一直線になっている。 右岸側が常総市東町、左岸側がつくばみらい市福岡。
 常総市東町、つくばみらい市福岡。福岡大堰橋の地図
福岡大堰橋 福岡大堰橋全景
福岡大堰橋を右岸側から見る(左)、同じく右岸下流側から見た全景(右)
福岡堰導水路橋 福岡堰導水路橋全景
福岡堰の左岸側にある導水路。右岸側から見る(左)、同じく右岸下流側から見た全景(右)
豊原橋
 小貝川に架かる橋。現在の橋の上流約150mのところに柳原渡し(やなぎはらのわたし)があった。 そこに大正時代、本格的な木橋が架けられ豊原橋と名づけられた。当時の豊加美村の「豊」と柳原の「原」をとり豊原橋となったという。
 下妻市柳原。豊原橋の地図
豊原橋
右岸側から見た豊原橋
祝橋
 小貝川に架かる国道125号の橋。現在の橋は2000(平成12)年11月15日開通。橋長は221m、幅員は11.5mX2、 単弦ローゼ橋。下妻市比毛と下妻市高道祖を結ぶ。
 もともと比毛の渡しがあった場所。もともと江戸時代は高道祖の渡しと呼ばれていたが、明治時代に渡しの権利が高道祖村から比毛村に権利が移った。 そこに1915(大正4)年、木橋が架けられた。米松材を使った橋で、橋長63m、橋幅は3mだった。当時、茨城県内の12橋の一つに数えられた。 なお祝橋の名称は大正天皇の即位の御大典を祝うとしてつけられた。
 下妻市比毛、高道祖。祝橋の地図
祝橋 祝橋全景
右岸側から見た祝橋(左)、小貝川ふれあい公園(上流右岸側)から見た祝橋(右)
小貝大橋
 小貝川に架かる茨城県道131号下妻真壁線の橋。下妻市下田と筑西市中上野を結ぶ。
 下妻市下田、筑西市中上野。小貝大橋の地図
小貝大橋
小貝大橋。下妻市側から筑西市方面を望む
黒子橋くろごはし
 小貝川に架かる茨城県道54号明野間々田線の橋。筑西市西保未と筑西市大林を結ぶ。 旧関城町と旧明野町の中心市街地間の主要路線。現在の橋は1982(昭和57)年3月完成。
 筑西市西保未。黒子橋の地図
黒子橋と筑波山
右岸上流側から見た黒子橋と筑波山
黒子橋 黒子橋全景
右岸側から黒子橋を見る(左)、右岸下流側から見た黒子橋(右)
新大橋しんおおはし
 小貝川に架かる橋。筑西市西石田と筑西市上川中子を結ぶ。現在の橋は1972(昭和47)年7月完成。 歩道は無い。国道294号線と茨城県道14号筑西つくば線のほぼ中間にある。
 筑西市西石田、上川中子。新大橋の地図
新大橋 新大橋全景
右岸側から新大橋を見る(左)、右岸下流側から見た新大橋(右)
筑西大橋
 筑西幹線道路の橋。筑西市内は都市計画道路一本松茂田線として整備されている。 茨城県道14号筑西つくば線。都市計画道路一本松茂田線は、旧下館市中心市街地を南西側で迂回して国道50号と国道294号を結ぶ。 右岸側が筑西市東榎生、左岸側が筑西市上川中子。小貝川と五行川(勤行川)のほぼ合流地点に架橋される。 橋長204m、幅員11m。2010(平成22)年度工事着工、2016(平成28)年3月29日開通。 なお筑西幹線道路は起点が桜川市鍬田の北関東自動車道桜川筑西IC、終点が古河市茶屋新田の国道4号古河バイパスに至る延長約44km。
 筑西市東榎生、上川中子。筑西大橋の地図
筑西大橋全景 筑西大橋
左岸下流側から見た筑西大橋(左)、同じく右岸側から見た筑西大橋(右)
養蚕橋
 小貝川に架かる茨城県道14号筑西つくば線の橋。筑西市蕨と筑西市徳持を結ぶ。現在の橋は1962(昭和37)年3月完成。 下流側に養蚕橋側道橋がある。側道橋は1985(昭和60)年3月完成。旧下館市と旧明野町の中心市街地間の主要路線。 さらに旧明野町を越えつくば市へ向かう路線でもある。
 筑西市蕨、徳持。養蚕橋の地図
養蚕橋全景 養蚕橋
下流側左岸から見た養蚕橋(左)、左岸側から見た養蚕橋(右)
深見橋
 筑西市深見と筑西市島を結ぶ沈下橋だったが現在は撤去されている。養蚕橋と成田橋のほぼ中間にあった。 橋の手前にある注意書き看板には「ちゅういしてわたってください 手すりにさわらないでね」 「水が道路を流れているときに、橋を渡るのは、あぶないのでやめましょう」と記されている。
 筑西市深見、島。
深見橋全景 深見橋
深見橋を右岸下流側から見る(左)、右岸側から見た深見橋(右)
成田橋
 小貝川に架かる茨城県道7号石岡筑西線の橋。筑西市成田と筑西市茂田を結ぶ。現在の橋は1966(昭和41)年3月完成。 旧下館市、旧真壁町の中心市街地間の主要路線。
 筑西市成田、茂田。成田橋の地図
成田橋 成田橋全景
右岸側から見た成田橋(左)、下流右岸側から見た成田橋(右)
水戸線小貝川橋梁
 JR水戸線の小貝川に架かる橋。2007(平成19)年完成。延長187m。旧橋梁は、1889(明治22)年、旧水戸鉄道時代に建設されたもので、 延長約70mしかなく、川幅より短い上、堤防建設前の橋梁だったため、計画堤防高よりも低かった。
 筑西市直井、茂田。水戸線小貝川橋梁の地図
JR水戸線小貝川橋梁
JR水戸線小貝川橋梁
常磐橋
 小貝川に架かる旧国道50号の橋。
 筑西市。常磐橋の地図
常磐橋
右岸下流側から見た常磐橋
新常磐橋
 小貝川に架かる国道50号の橋。
 筑西市。新常磐橋の地図
新常磐橋
右岸下流側から見た新常磐橋
加草橋
 小貝川で茨城県内の最も北に架かる茨城県道216号岩瀬二宮線の橋。2013(平成25)年8月開通。
 筑西市小栗。加草橋の地図
加草橋 加草橋全景
右岸側から見た加草橋(左)、下流左岸側から見た加草橋(右)
 小貝川の支流、五行川に架かる橋。
榎生橋
 五行川に架かる橋。正式名称不明。筑西市東榎生(ひがしよのう)にある木橋。沈下橋。
 筑西市東榎生。榎生橋の地図
榎生橋
右岸側から見た榎生橋
田谷堰橋
 五行川に架かる橋兼堰。
 筑西市下岡崎、下中山。田谷堰橋の地図
田谷堰橋全景 田谷堰橋
田谷堰橋、下流右岸側から見る(左)、同じく右岸側から(右)
下岡橋
 五行川に架かる橋。
 筑西市下岡崎、下中山。下岡橋の地図
下岡橋
右岸下流側から見た下岡橋
水戸線五行川橋梁
 五行川に架かるJR水戸線の鉄橋。下館駅の東側にある。
 筑西市。JR水戸線五行川橋梁の地図
JR水戸線五行川橋梁
JR水戸線五行川橋梁
大和橋
 五行川に架かる橋。
 筑西市。大和橋の地図
大和橋
右岸下流側から見た大和橋
高島橋
 五行川に架かる橋。勤行緑地の最北部にある。
 筑西市。高島橋の地図
高島橋
右岸下流側から見た高島橋
 小貝川の支流、大谷川に架かる主要な橋。
母子島橋
 大谷川に架かる橋。大谷川の最も下流にある橋。
 筑西市嘉家佐和、辻。母子島橋の地図
母子島橋 母子島橋全景
母子島橋(左)、全景下流右岸側から(右)
野殿橋
 大谷川に架かる茨城県道357号谷和原筑西線(旧国道294号)の橋。
 筑西市野殿。野殿橋の地図
野殿橋
野殿橋、右岸下流側から
水戸線大谷川橋梁
 大谷川に架かるJR水戸線の橋。下館駅の西側にある。
 筑西市菅谷。水戸線大谷川橋梁の地図
水戸線大谷川橋梁
左岸下流側から見たJR水戸線大谷川橋梁
関東鉄道常総線大谷川橋梁
 大谷川に架かる関東鉄道常総線の橋。下館駅の西側にある。
 筑西市玉戸。関東鉄道常総線大谷川橋梁の地図
関東鉄道常総線大谷川橋梁
左岸下流側から見た関東鉄道常総線大谷川橋梁
川西橋
 大谷川に架かる橋。関東鉄道常総線大谷川橋梁の南側にある。
 筑西市一本松。川西橋の地図
川西橋全景 川西橋
川西橋、下流左岸側から(左)、同じく左岸側から(右)
 小貝川の支流、糸繰川に架かる主要な橋。
常総線糸繰川橋梁
 糸繰川に架かる関東鉄道常総線の鉄橋。
 下妻市。常総線糸繰川橋梁の地図
常総線糸繰川橋梁
右岸上流側から見た常総線糸繰川橋梁
 小貝川の支流、木田川に架かる主要な橋。
常総線木田川橋梁
 木田川に架かる関東鉄道常総線の橋。
 下妻市。常総線木田川橋梁の地図
常総線木田川橋梁
左岸上流側から見た常総線木田川橋梁
 小貝川の支流、谷田川に架かる主要な橋(つくば市内の橋を除く)。
常磐線谷田川橋梁
 谷田川(八間堀)に架かるJR常磐線の鉄橋。
 龍ケ崎市小通幸谷町。常磐線谷田川橋梁の地図
常磐線谷田川橋梁
下流側から見たJR常磐線谷田川橋梁
往還橋
 谷田川に架かる橋。1972(昭和47)年3月完成。
 龍ケ崎市小通幸谷町。往還橋の地図
往還橋
右岸側から見た往還橋
 小貝川の支流、稲荷川に架かる主要な橋(つくば市内の橋を除く)。
三日月橋
 稲荷川に架かる橋。左岸側に牛久あやめ園がある。左岸下流側の橋柱に河童のオブジェが飾られている。
 牛久市城中町、新地町。三日月橋の地図
三日月橋全景 三日月橋
左岸下流側から見た三日月橋(左)、同じく左岸側から見た三日月橋(右)
 小貝川に架かる水管橋。
霞ヶ浦用水小貝川水管橋
 霞ヶ浦用水を、小貝川を越えて送るために設けられた水管橋。直径約2mのパイプ2本で、延長は約260m。黒子橋の上流にある。
 筑西市辻、大林。霞ヶ浦用水小貝川水管橋の地図
霞ヶ浦用水小貝川水管橋
下流右岸側から見た小貝川水管橋
小貝川水管橋
 稲豊橋と常総橋の間にある。右岸側が守谷市同地、左岸側がつくばみらい市長渡呂。
 守谷市同地、つくばみらい市長渡呂。小貝川水管橋の地図
小貝川水管橋
下流左岸側から見た小貝川水管橋
 小貝川及びその支流にある堰を紹介。ただし、 福岡堰つくばみらい市岡堰取手市豊田堰龍ケ崎市へ。
徳持堰
 鳥羽村田堰。小貝川にある農業灌漑用水の堰。。 1925(大正14)年に造られた木製の沈床堰が最初。 堰の高さは0.5m。下館小貝川三堰。
 筑西市徳持、蕨。徳持堰の地図
徳持堰
徳持堰
村田堰
 小貝川にある農業灌漑用水の堰。JR水戸線小貝川橋梁のすぐ下流にある。下館小貝川三堰。
 筑西市茂田、直井。村田堰の地図
村田堰
村田堰
茂田堰
 小貝川にある農業灌漑用水の堰。幅16m、高さ1.35m2門のゲートがある。1998(平成10)年3月完成。 下館小貝川三堰。
 筑西市川澄。茂田堰の地図
茂田堰
茂田堰
井出蛯沢堰
 小貝川にある農業灌漑用水の堰。
 筑西市小栗。井出蛯沢堰の地図
井出蛯沢堰
井出蛯沢堰
八田堰
 小貝川にある農業灌漑用水の堰。加草線の上流にある。
 筑西市小栗。八田堰の地図
八田堰
八田堰
田谷川堰
 五行川にある農業灌漑用水の堰。1752(宝暦2)年、木杭と土俵で造られた約90mの洗堰が最初。1942(昭和17)年5月、旧鉄筋コンクリート堰となった。 1986(昭和61)年、旧堰の場所から移転し現在の堰が完成した。
 筑西市下岡崎、下中山。田谷川堰の地図
田谷川堰
田谷川堰
赤井戸堰
 五行川にある農業灌漑用水の堰。
 筑西市落合。赤井戸堰の地図
赤井戸堰
赤井戸堰
黒子堰
 大谷川にある農業灌漑用水の堰。
 筑西市嘉家佐和。黒子堰の地図
黒子堰
黒子堰
伊丹水門
 中通川の小貝川合流にある水門。幅53.6m、長さ52m、高さ24.5m。扉高さ8.109m。完成は1996(平成8)年3月。
 つくばみらい市伊丹。伊丹水門の地図
伊丹水門
伊丹水門
田谷川水門
 田谷川の小貝川合流にある水門。母子島遊水地南側にある。鋼製ローラーゲート。門幅10m、扉高8.25m。 1990(平成2)年3月完成。
 筑西市旭ヶ丘。田谷川水門の地図
田谷川水門
田谷川水門
福岡堰導水路
 延長1653m、幅30.5m、深さ5m。取水口がある福岡堰から台通用水路、川通用水路に分岐する元圦樋管までを結ぶ。 福岡堰の用水路は延長約40kmで、台通用水路系と川通用水路系に分かれている。 また用水路の規模は小さいが両用水路に属さない副用水路(延長1188m)がある。導水路沿いは桜の名所として知られる。
福岡堰導水路
福岡堰導水路
福岡堰導水路入口 元圦樋管
福岡堰から導水路への入口、橋の奥が福岡堰(左)、導水路出口の元圦樋管。左が台通用水路、右が川通用水路(右)
台通用水路
 延長12644m。用水路の規模は一番幅の広いところで約5.8m、深さ1.7m。 加えて台通用水系に城中用水路(延長1185m)、九ヶ村用水路(延長3854m)、寺下用水路(延長1497m)、 旧台通用水路(延長1657m)がある。台通用水路系の総延長は20837m。
元圦樋管出口台通用水路 台通用水路
元圦樋管出口の台通用水路(左)、つくばみらい市を流れる台通用水路(右)
川通用水路
 延長10507m。用水路の規模は一番幅の広いところで約5.8m、深さ1.7m。 加えて川通用水路系に川通五ヶ村用水路(延長3075m)、谷井田用水路(延長2953m)、山谷用水路(延長2806m)がある。 川通用水路系の総延長は19341m。
元圦樋管出口川通用水路 川通用水路
元圦樋管出口の川通用水路(左)、つくばみらい市を流れる川通用水路(右)
小貝川水海道ヘリポート
 小貝川の右岸堤防沿いにある防災用のヘリポート。堤防と同じ高さにある。
 常総市大崎町。水海道へリポートの地図
水海道へリポート
水海道へリポート
河川防災ステーションつくば
 つくば市吉沼、愛国橋の下流の小貝川の左岸の堤防沿いにある水防拠点。堤防と同じ高さにあり、周囲には樹木が植えられている。 土のうを作る際必要な土砂などがストックされている。
 つくば市吉沼。河川防災ステーションつくばの地図
河川防災ステーションつくば
河川防災ステーションつくば
小貝川藤代地区河川防災ステーション
 取手市椚木、小貝川の右岸堤防沿いにある。普段は地域の交流の場として、洪水時には地域の人たちの避難の場、そして水防活動拠点となる。
 県南総合防災センター、鋼矢板、砕石、土砂など水防資材の備蓄、ヘリポートなどの設備がある。主要施設は小貝川の堤防脇に盛り土した場所につくられている。
 取手市椚木。藤代地区河川防災ステーションの地図
藤代地区河川防災ステーション
藤代地区河川防災ステーションの中核施設、県南総合防災センター
川の一里塚
 江戸時代、街道沿いに設けられ、旅人の道しるべとなった一里塚にあやかり、川の堤防沿い、川の堤防天端を拡張して設けられている公園。 堤防や河川敷でのウオーキングやサイクリング、ジョギングなどのレクリエーションの拠点として、あるいはバードウオッチングをはじめとする自然観察の拠点、 さらにいざというときに水防活動を円滑に進める水防拠点として設けられている。
川の一里塚・取手市配松
 取手市配松の小貝川の右岸にある川の一里塚。駐車場有。二三成橋の下流にある。
 取手市配松。川の一里塚・配松の地図
川の一里塚取手市配松
取手市配松にある川の一里塚
川の一里塚・取手市市之代
 取手市市之代の小貝川の右岸13.6kmにある川の一里塚。稲豊橋と常総橋のほぼ中間地点にある。
 取手市市之代。川の一里塚・市之代の地図
川の一里塚取手市市之代
取手市市之代
川の一里塚・常総市新井木
 常総市新井木町の小貝川の右岸にある川の一里塚。1989(平成元)年11月、全国第1号の川の一里塚として整備された。 面積は約520平方m。大和橋のすぐ下流にある。
 常総市新井木町。川の一里塚・新井木の地図
川の一里塚新井木
常総市新井木にある川の一里塚
川の一里塚・常総市本豊田
 常総市本豊田の小貝川の右岸にある川の一里塚。長峰橋の下流にある。
 常総市本豊田。川の一里塚・本豊田の地図
川の一里塚本豊田
常総市本豊田にある川の一里塚
川の一里塚・下妻市高道祖
 下妻市高道祖の小貝川の左岸にある川の一里塚。祝橋の上流にある。
 下妻市高道祖。川の一里塚・高道祖の地図
川の一里塚高道祖
下妻市高道祖にある川の一里塚
川の一里塚・筑西市西石田
 筑西市西石田の小貝川右岸にある川の一里塚。新大橋のすぐ下流にある。
 筑西市西石田。川の一里塚・西石田の地図
川の一里塚西石田
筑西市西石田にある川の一里塚
川の一里塚・筑西市川久保
 筑西市辻の大谷川右岸にある川の一里塚。川久保は字名。母子島遊水地の南側にある。
 筑西市辻。川の一里塚・川久保の地図
川の一里塚川久保 川の一里塚川久保碑
筑西市辻にある川の一里塚(左)、一里塚にある碑(右)
川の一里塚・筑西市井出蛯沢
 筑西市井出蛯沢の小貝川右岸にある。復緊事業(河川災害復旧等関連院級事業)完成記念として2003(平成15)年6月完成。
 筑西市井出蛯沢。川の一里塚・井出蛯沢の地図
川の一里塚井出蛯沢
筑西市井出蛯沢の川の一里塚
川又水位流量観測所
 常総市川又町、小貝川の右岸27.85km、川又橋の上流にある水位流量観測所。零点高YP+8.605m、計画高水位6.356m。
 常総市川又町。川又水位流量観測所の地図
川又水位流量観測所 川又水位流量観測所
川又水位流量観測所(左)、水位表示(右)
小貝川水海道水位観測所
 常総市水海道淵頭町、小貝川右岸29.56km、大和橋の下流700mにある水位観測所。零点高YP+8.824m、計画高水位6.596m。
 常総市水海道淵頭町。小貝川水海道水位観測所の地図
水海道水位観測所
小貝川水海道水位観測所
黒子水位流量観測所
 筑西市西保未、小貝川の右岸60.43km、黒子橋のすぐ下流にある。零点高YP+17.118m、計画高水位6.082m。
 筑西市西保未。黒子水位流量観測所の地図
黒子水位流量観測所
黒子水位流量観測所
養蚕水位観測所
 筑西市徳持、小貝川の左岸65.60km、養蚕橋のすぐ下流にある。零点高YP+26.251m、計画高水位3.656m。
 筑西市徳持。養蚕水位観測所の地図
養蚕水位観測所
養蚕水位観測所
越流堤水位観測所
 小貝川の右岸、母子島遊水地との間にある。その名の通り、遊水地へ洪水時に水を流しこむための越流堤(下流側)に設けられ水位観測所。
 筑西市旭ヶ丘。越流堤水位観測所の地図
越流堤水位観測所本体 越流堤水位観測所川
越流堤水位観測所(左)、水位表示(右)
菜の花ロード
 小貝川の堤防は、3月後半から4月にかけて、多くの場所で菜の花が咲く。 堤防上の道路は、多くの場所で自転車道として整備されており、両側に菜の花を見ながら走れる菜の花ロードとなる。 また一部は桜の木が堤防上に植えられている場所もあり、桜の花の時期には菜の花と両方楽しめる。
菜の花ロード
菜の花の時期の小貝川右岸堤防、常総市川崎町付近
小貝川の野焼き
 小貝川河川敷で見られるヒメアマナ、ゴマノハグサ、タチスミレなどの希少植物の保全を目的に、常総市新井木町の川の一里塚近くで1月下旬に実施されている。
小貝川野焼き
小貝川河川敷で行われている野焼き
決潰口の跡
 決潰(決壊)口の跡碑。1935(昭和10)年9月、台風に伴い温暖前線が刺激されたことに伴う豪雨の影響による水害。 当時の北相馬郡高須村の小貝川左岸堤防が決壊した。 碑には「昭和十年九月二十六日 決潰口の跡 昭和三十年五月建立 下利根川小貝川沿岸水害予防組合」とある。
 取手市高須。決潰口の跡碑の地図
決潰口の跡昭和10年
昭和10年の決潰口の跡碑
決潰口の跡
 決潰(決壊)口の跡碑。1950(昭和25)年8月3日夜半から5日夕刻にかけて、熱帯低気圧の影響により断続的に続いた豪雨による水害。 同月7日、当時の北相馬郡高須村大留の小貝川右岸堤防が約90mに渡って決壊、最終的に約200mに広がった。 水は高須村だけでなく、いずれも当時北相馬郡の六郷村、小文間村、山王村、寺原村、相馬町、取手町の2町5村に及んだ。 常磐線も取手−藤代間が水没、藤代駅は約2mほども水に浸かったという。 碑には「昭和二十五年八月七日 決潰口の跡」とある。
 取手市大留。決潰口の跡碑の地図
決潰口の跡
昭和25年の決潰口の跡碑
平成27年9月関東・東北豪雨
 2015(平成27)年9月関東・東北豪雨では、小貝川でも大きな水位上昇が見られた。
小貝川洪水福雷橋 小貝川洪水平和橋
2015(平成27)年9月10日の洪水時、小貝川に架かる福雷橋から上流を見る。右の鳥居が金村別雷神社(左)、 同じく同日の洪水時、平和橋を下流右岸側から見る(右)
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