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筑波の峠・林道
筑波連山は南北に長く、その間に多くの峠、林道がある。筑波山は、登山道が南側斜面を中心に作られているため、
そちらにスポットを当てられているが、北側に筑波連山が広がり、古くから多くの峠、林道が存在している。
現在では、ほとんどの林道は舗装されるなど、整備されている。オフローダーには物足りないかもしれないが、まだまだ穴場的な要素があり、隠れた人気スポットだ。
不動峠や風返峠、筑波パープルラインを中心に、ロードレースタイプの自転車を使ったヒルクライムを楽しむ人が多い。 路面も整備されており人気のコースとなっている。筑波山ヒルクライムレース「ツール・ド・つくば」も開催されている。 また、筑波山周辺の峠道はドリフト走行のドライバーが多いことでも知られている。このため、道路上にハンプと呼ばれる低いカマボコ状の障害物を取り付けたり、対向車線にはみ出ないようにするチャッターバーと呼ばれるものが道路上に取り付けられている場所が多い。 それでも、週末ともなると、どこからともなく多くのドライバーが集まってくる。 最近は、ドリフト走行の人気ゲーム「頭文字(イニシャル)D」のなかにも、朝日峠などが筑波コースとして登場する。ゲームでは、実際の場所がリアルに描写されている。ただし、実際にはハンプなどでスムーズには走れない。 風返峠 かぜかえしとうげ つくば市と石岡市の境にある標高412mの峠。筑波山の南東の尾根にある5差路。茨城県道236号筑波公園永井線(筑波パープルライン)と茨城県道42号笠間つくば線が交差、 更に湯袋峠方面から道路が合流している。信号は、茨城県道42号笠間つくば線の石岡市方面を除いて対応しており、実質的に十字路となっている。以前は筑波スカイラインの料金所があった。 交差点の信号名は「風返し峠」。 なお、茨城県道42号笠間つくば線の石岡市方面への道は、よく険道(けんどう)として紹介されている(下記参照)。 古くから開けた峠で、以前は石岡市(八郷町)からつくば市(北条方面)へ抜ける街道として、そして筑波山登山のメイン道路だった。 現在も、土浦市方面から筑波パープルラインを経由して、つつじケ丘方面に向かうメインルート上にある。 風返峠の地図 つつじケ丘方面から土浦市方面を望む。信号を右に行くと筑波山方面、正面が土浦市方面、左が湯袋峠方面、手前がつつじケ丘。 土浦市方面と湯袋峠方面の道の間に、石岡市方面への道がある(左)、風返峠にある案内板(右) 筑波パープルライン(筑波スカイライン)富士見橋付近からの風返峠(左)、不動峠方面から見た風返峠(右) 上曽峠 うわそとうげ 石岡市と筑西市を結ぶ茨城県道石岡筑西線の峠。石岡市と桜川市の境にあり標高320m。きのこ山と弁天山の間にある。 北筑波稜線林道が交差している。ただし、四輪車では、湯袋峠方面の北筑波稜線林道には入れない。 石岡市と桜川市を結ぶ貴重な道路で、交通量がある。道幅が狭くカーブも多い。 なお、上曾峠トンネルの計画が進められている。石岡市上曽と桜川市山尾を結ぶ約6.1kmで、トンネル区間は約3.5km。 上曽峠の地図 桜川市側から石岡市側を望む。左の分岐が北筑波稜線林道 上曽峠の桜 上曽峠を挟んだ峠道では多くの桜を見ることができる。 上曽峠、石岡市側にある桜 朝日峠 あさひとうげ 土浦市と石岡市の境にある標高282mの峠。雪入山の西側にある。 朝日峠を通過し土浦市と石岡市を結ぶ道は、朝日トンネル開通以前は、いわゆる抜け道として多く利用されていた。 ただ、ドリフト走行をするものが絶えないため、ハンプなどが設けられており、走行には注意が必要。2輪車は通行禁止。 また、筑波パープルラインの起点となっている。パープルラインに入ってすぐの場所に朝日峠展望公園がある。 なお車道の峠以前は、現在の車道の峠から約500mほど西側にありもとは小野越峠、その後朝日峠となった。 なお、朝日峠の下には朝日トンネルが開通している。土浦市小野と石岡市柴内を結ぶ3.66km。 朝日峠展望公園については土浦市へ。 朝日トンネルについては筑波山麓へ。 朝日峠の地図 朝日峠の三叉路。石岡市方面から土浦市方面を望む。正面の山は雪入山。左(直進)が土浦市方面、右(右折)が筑波パープルラインで、風返峠から筑波山へ 土浦市側から見た朝日峠の三叉路、直進が石岡市、左のゲートのある道が筑波パープルライン(左)、朝日峠への道に設けられているハンプ(右) 道祖神峠 どうろくじんとうげ 石岡市と笠間市の境、茨城県道42号笠間つくば線にある峠。吾国山の東側。石岡市(旧八郷町)と笠間市(旧笠間市街)を結ぶ貴重な道路。 道の脇に道祖神が祀られている。 道祖神峠の地図 石岡市側から笠間市方面を見た道祖神峠(左)、峠の名前のもとになった道祖神(右) 不動峠 ふどうとうげ 石岡市とつくば市を結ぶ茨城県道138号石岡つくば線の峠。つくば市と石岡市の境にあり標高294m。 筑波山と宝篋山の間にある。表筑波スカイラインが立体交差している。 つくば市側の道端には、峠の名前の由来となった不動明王像が祀られている。 峠から石岡市側は、道幅が狭く急勾配のため、よく険道(けんどう)として紹介されることがある。 また、つくば市側も同様でかなりの勾配がある。不動峠を挟んだ茨城県道138号石岡つくば線は、筑波山域で最も峠道らしい道路のひとつ。 不動峠の地図 つくば市方面から石岡市方面を見た不動峠。中央の支柱が筑波パープルラインの高架。 右へ行くと石岡市、左は筑波パープルラインに突き当たり、右に行くと筑波山方面、左が朝日峠(土浦市)方面(左)、 不動峠にある休憩所(右) 湯袋峠 ゆぶくろとうげ 石岡市と桜川市を結ぶ茨城県道150号月岡真壁線にある峠。筑波山のすぐ北側で、桜川市と石岡市の境界にある。 「将門記」にも記述がある古い歴史を持つ峠。峠道でありながら、生活道路でもあり、交通量は多い。 なお、峠付近は多少のカーブはあるものの、ほぼ直線の道路。 峠からやや桜川市側に北筑波稜線林道の入口がある。 かつて湯袋峠、上曽峠間は、自然保護のため四輪車での通行が禁止されていたが現在は解除されている。 湯袋峠の地図 湯袋峠。石岡市側から桜川市方面を望む(左)、桜川市側の県道150号線、峠の入口付近 湯袋峠の北筑波稜線林道入口=四輪通行止めが実施されていた頃、車止めが施されている=(左)、 県道150号線の湯袋峠看板(右) 板敷峠 いたしきとうげ 桜川市と石岡市の境にある。茨城県道64号土浦笠間線にある標高90mの峠。 筑波山塊と東側の山塊を北側で分ける峠。石岡市と桜川市(旧岩瀬町)、笠間市(旧笠間市)を結ぶ貴重な路線。 本来の峠(旧峠)は、現在の場所から東側にある。 板敷峠の地図 板敷峠、石岡市側から桜川市側を見る(左)、板敷峠、林道・岩の上線入口。角に小さな加波山神社入口の看板がある(右) 板敷峠 旧峠 大覚寺から通じる山道にある板敷峠の旧峠。林道が通じているため、林道周りで車でもいける。 山伏弁円が親鸞聖人を亡き者にしようと狙ったところとされ「親鸞聖人法難之遺跡板敷山」の碑が建てられいる。 また、峠から板敷山の方へ登ったところに山伏弁円護摩壇跡がある。 板敷峠・旧峠の地図 板敷峠旧峠 茨城県道42号笠間つくば線 笠間市下市毛の国道50号交差点とつくば市国松の茨城県道14号筑西つくば線交差点を結ぶ39.9Kmの県道。 つくば市内では、筑波山の参道として知られるが、風返峠から石岡市小幡方面へ向かう部分はいわゆる「険道(けんどう)」として有名。 特に風返峠側から下ると、いきなり急な坂道とヘアピンカーブが連続する。幅員も狭く、すれ違いが困難な場所も多い。 筑波山域で最も峠道らしい道路のひとつ。 つくば道で登り、県道42号を下る、あるいは逆パターンの険道マニアも多い。 茨城県道42号笠間つくば線風返峠口の地図 風返峠、茨城県道42号笠間つくば線石岡市方面への入口。「最大幅1.9mにつき、小型車以外通行不能」道幅が狭く注意を促す看板が入口にある(左) と風返峠近くの急斜面とヘアピンカーブ(右) 青木葉峠 あきばとうげ かすみがうら市と石岡市の境にある峠。峠を西方向に望むと美しい筑波山を見ることが出来る。 かすみがうら市上佐谷地区と石岡市弓弦(ゆずり)地区を結ぶ林道にある。雪入山と浅間山の間にある。標高265m。 かすみがうら市側が林道上佐谷青木葉線、石岡市側が林道弓弦線。また、筑波連山の稜線を縦走する登山道が交差している。 峠近くのかすみがうら市側、林道上佐谷青木葉線沿いには金命水、銀命水がある。 青木葉峠の地図 筑波山を望む青木葉峠 元青木葉峠 もとあきばとうげ かすみがうら市と石岡市の境にある峠。現在の青木葉峠より北東に入ったところにある。峠には道しるべが残されている。 東筑波の縦走及び雪入山しぜんの道のコース上にある。 元青木葉峠の地図 元青木葉峠 一本杉峠 いっぽんすぎとうげ 石岡市と桜川市を結ぶ茨城県道218号大塚真壁線の峠。足尾山と丸山の間、石岡市と桜川市の境にある。ピークの標高は430m。 北筑波稜線林道が交差している。大きな杉があることからこの名がついた。 茨城県道218号大塚真壁線は、四輪車では旧真壁町側は通行不能、旧八郷町側は通行不能とあるが道路状態は悪くない(通行をお奨めするものではありません。通行する場合は自己責任で)。 茨城県道218号大塚真壁線については下記参照。 一本杉峠の地図 一本杉峠、右側の道が加波山方面(左)と一本杉峠にある案内板(右) 茨城県道218号大塚真壁線の真壁側(左)、同じく八郷側(右)いずれも「通行不能」の看板がある 乗越峠 のっこしとうげ 愛宕山の南西にある峠。 乗越峠の地図 乗越峠 団子石峠 だんごいしとうげ 難台山の南東にある峠。標高298m。吾国愛宕ハイキングコースが交差する。ハイキングコース沿いにある団子石が峠の名前の由来。 団子石峠の地図 団子石峠 鬼越峠 おにごえとうげ 龍神山の南にある峠。標高約70m。鬼越山(石岡市)同様、茨城童子の伝説がある。 鬼越峠の地図 鬼越峠 北筑波稜線林道・林道丸山線・林道岩の上線 筑波山の北側を縦走する林道。湯袋峠から板敷峠を経て道祖神峠に至る全長26.75km。 湯袋峠側が茨城県道150号月岡真壁線に接続、板敷峠側が茨城県道64号土浦笠間線、道祖神峠が茨城県道42号笠間つくば線に接続している。 県道150号線側から入り県道7号線との交差部分までが第1区間、そこから一本杉峠の交差部分までが第2区間、 さらにそこから県道64号線までが林道丸山線と林道岩の上線となっている。 また、板敷峠から道祖神峠まで吾国山の南側を通っている。道祖神峠にはこれら林道の全線開通を記念し碑が建てられている。 全区間舗装路。なお、第1区間は車両通行止めとなっている。全線を総称して「北筑波稜線林道、筑波林業地帯林道」としている。 事業年度は1973(昭和48)年度から1996(平成8)年度で、1997(平成9)年3月全線開通した。 北筑波稜線林道湯袋峠口の地図 足尾山付近の北筑波稜線林道(左)きのこ山付近の北筑波稜線林道(右) 吾国山の南側を通る林道(左)、全線開通を記念する碑(右) 北筑波稜線林道の桜 北筑波稜線林道には、沿道沿いに多くの桜ある。 北筑波稜線林道、上曽峠ときのこ山の間の桜 自由の楷広場の桜 北筑波稜線林道(林道丸山線)沿いにある「自由の楷」碑広場にある桜。 自由の楷広場の地図 「自由の楷」碑がある広場の桜 林道沼田新田酒寄線 つくば市沼田のつくば市営第1駐車場から筑波山梅林を抜けて、筑波山西側を通り、桜川市の酒寄地区に抜ける林道。全線舗装されている。 梅まつり期間中は通行止めとなる。 つくば市国松付近の林道沼田新田酒寄線 林道酒寄線 桜川市真壁町酒寄地区にある林道。筑波山西側の酒寄地区を麓から中腹までを結ぶ。麓で林道沼田新田酒寄線、中腹で林道鬼ケ作線と接続する。 麓から林道鬼ケ作線接続まで舗装、それより先は未舗装で、最後は行き止まりとなっている。 林道酒寄線、中腹の林道鬼ケ作線接続付近 林道端上線 足尾山の北筑波稜線林道(桜川市山尾の中尾地区)から桜川市桜井の端上地区に至る林道。林道の出入口付近は一部舗装されている部分もある、ほぼ全線未舗装。 1983(昭和58)年から2001(平成13)年まで19年かけて整備された。延長6492.9m、標高差は446.53m。 よく整備されており、四輪車は通行可能だが、大雨の後など深い轍が出来ている可能性もあり。乗用車では厳しい可能性もあり。 筑波山麓の代表的な未舗装林道のひとつ。 端上線の未舗装林道(左)、つづら折り部分(右) 端上線の山頂側、北筑波稜線林道入口(左)、端上林道の山麓側入口(右) 仙郷林道 桜川市側からは鬼ケ作林道を旧ユースホステルの方面に入ると左に入口。 ここから国民宿舎つくばねまでの約4.3km。筑波高原キャンプ場内が一部舗装されているが全線未舗装と考えてよい。 よく整備されており、乗用車の通行は可能だが、車のすれ違いは困難。 桜川市側から入った場合、筑波高原キャンプ場の舗装道路で、右側にトイレがあるT字路で、未舗装道路に左折する。 石岡市側はその逆で、未舗装道路から、トイレのある舗装道路のT字路に突き当たったたら、そこを右折する。 看板も何も無いので注意が必要。筑波山麓の代表的な未舗装林道のひとつ。 森林のなかの仙郷林道(左)、石岡市の国民宿舎つくばね脇の林道入口(右) 土俵場林道 仙郷林道の途中に分岐がある。幅員3.6m、延長は940m。入口はチェーンで封鎖されており車は進入できない。 仙郷林道途中にある土俵場林道 加波山神社への林道 林道丸山線から加波山神社拝殿前を経て燕山手前の頂まで通じる林道。 加波山神社前までは、一部コンクリートによる舗装部分がほとんどだが、荒れており、全線未舗装と考えた方がいい。 特に雨の後は、土砂が流れ出し、非常に滑りやすくなっている部分がある。また、林道丸山線から入るといきなりの急傾斜かつヘアピンカーブが待っている。 加波山神社拝殿前から燕山手前の頂までは、未舗装。距離は約500m程度。燕山手前の頂には、八郷デジタルテレビ中継放送所のための林道で、手前に休憩所がある。 林道丸山線と加波山神社への林道の分岐 左が加波山神社拝殿前、右が山の頂へ行く分岐(左)、加波山神社拝殿前分岐先、燕山手前の頂に通じる林道(右) 林道鬼ケ作線 桜川市真壁町羽鳥の鬼ケ作から桜川市真壁町酒寄の大鍋に至る約2.1km。全線舗装で、幅員はほぼ全線で4mあり、車のすれ違いも可能。 林道鬼ケ作線(左)、鬼ケ作線沿いにある休憩所(右) 林道白滝線 つくば市臼井の六所神社跡近くとつくば市筑波の筑波パープルラインを結ぶ林道。全線舗装で、幅員はほぼ全線で4mある。 筑波ふれあいの里に麓から向かう場合はこの林道から入る。また、林道途中には白瀧神社がある。 林道東山線 桜川市本木地区から大曽根地区に至る林道。幅員4m。全線舗装。雨引観音脇が林道の起点となっている。終点付近で林道東山花の入線と接続している。 林道東山線、桜川市本木の起点(左)、桜川市大曽根の終点付近(右) 林道東山花の入線 桜川市の東飯田地区から大曽根地区に至る1893mの林道。起点は花の入公園、終点は林道東山線。 幅員5m。全線舗装。1992(平成4)年から2003(平成15)年までの11年かけて整備された。 林道東山花の入線 林道弓弦線 石岡市の弓弦地区にある林道。麓と青木葉峠を結んでいる。延長は2568m。全線舗装。青木葉峠で林道上佐谷青木葉線に接続する。 林道弓弦線 林道上佐谷青木葉線 かすみがうら市の上佐谷地区にある林道。麓と青木葉峠を結んでいる。幅員4mで全線舗装。青木葉峠で林道弓弦線に接続する。 沿道には、金命水、銀命水が湧き出す場所がある。 林道上佐谷青木葉線 林道三ツ石線 かすみがうら市の上佐谷地区にある林道。林道上佐谷青木葉線の支線で、三ツ石森林公園へのアクセス道路。幅員4mで全線舗装。 林道三ツ石線 林道雪入線 かすみがうら市雪入の麓から雪入ふれあいの里公園を結ぶ。幅員5mで全線舗装。 林道雪入線 林道雪入沢線 かすみがうら市雪入の麓と茨城県道236号筑波公園永井線を結ぶ。幅員5mで全線舗装。 林道雪入沢線(左)、同じく茨城県道236号筑波公園永井線側入口(右) 林道今泉吾国線 北筑波稜線林道の枝線。笠間市本戸の吾国山の東側から分かれている。 吾国山の北側を通り桜川市今泉に至る。 全長5641.9m、幅員4m。 林道今泉吾国線、吾国山東側入口 林道善光寺線 石岡市太田にある林道 林道善光寺線 椎尾林道 桜川市真壁町羽鳥にある林道。裏筑波観光道路に林道入口がある。車両は通行止め。無舗装。 椎尾林道入口(左)、椎尾林道(右) 月ノ折林道 石岡市小幡にある林道。筑波パープルラインから入ることが出来る。延長1km。国有林整備のための林道。 月ノ折林道、筑波パープルライン入口付近 林道滝前山根線 林道滝前山根線は、笠間市泉地区と笠間市上郷地区を結ぶ林道。愛宕山の西側を通り乗越峠を通る。 林道滝前山根線 茨城県道218号大塚真壁線 林道ではないが、いわゆる「険道」。石岡市大塚の茨城県道64号土浦笠間線から、一本杉峠(市境)を越えて桜川市真壁町臼井の茨城県道41号つくば益子線まで。 ほぼ全線で舗装されていない。一本杉峠を挟んで石岡市側(八郷側)は、茨城県土浦土木事務所によって、桜川市側(真壁側)は茨城県筑西土木事務所によって、 いずれもその出入口に「通行不能」の看板がある。 ただし、同じ通行不能となっているが、路面状況は八郷側と真壁側で大きく異なる。 八郷側が四輪通行可能であるのに比べ、真壁側の路面状況は非常に悪く四輪での通行はできない (四輪駆動車でのチャレンジャーはいるようだが転倒など、走行不能になる可能性も高く自己責任で)。 詳細は茨城県道218号大塚真壁線へ。 真壁側一本杉峠手前(左)、真壁側入口。「通行不能」の案内標識がある(右) 渓流と化している県道218号線 大きな岩がむき出しの場所、段差も大きい(左)、もとの路面に比べ 八郷側一本杉峠手前(左)、八郷側入口、「通行止」の看板がある。この手前の舗装区間には「通行不能」の案内標識もある(右) 八郷側の茨城県道218号大塚真壁線(左)、同じく八郷側(右) 茨城県道236号筑波公園永井線 同じく林道ではないが、朝日峠の東、土浦市永井の茨城県立中央青年の家と、土浦市本郷のホテルいやしの里の間、約600mの区間が未舗装となっている。 朝日峠の西側は筑波パープルライン。 茨城県道236号ダート区間
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