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筑波山へのアクセス
筑波山へのアクセスについて、公共交通機関と自動車の場合を紹介する。
メインとなる筑波山南側からはじめ、北側への行き方、さらには筑波連山へのアクセスも合わせて紹介する。
筑波山南側の登り口は大きく3つ。中腹の筑波山神社参拝と御幸ケ原、男体山方面への登山、ケーブルカーを利用して登るなら「筑波山神社入口」から、 女体山方面への登山、ロープウエイを利用して登るなら「つつじヶ丘」から、そして麓から登るなら「筑波山口」だ。 まったく筑波山を知らない人が登るなら、筑波山神社入口からがお奨め。いち早く筑波山山頂にたどりつきたいなら、つつじヶ丘からがいい。 筑波山口からの登山は、上級者向けといったところだろうか。 筑波山に到着してからの筑波山ケーブルカーと筑波山ロープウェイについては 筑波山の概要へ。 筑波山での宿泊についてはつくば市での宿泊、 筑波山の温泉へ。 ※バス等の路線や時刻は変更されている場合があります。 筑波山口から望む筑波山 東京方面から筑波山へのアクセス 東京方面から筑波山へは、電車バスで最もメジャーな方法は、つくばエクスプレスと直行筑波山シャトルバスの組み合わせ。 自動車の場合は、常磐自動車道・土浦北ICから国道125号線を経由したコースが最もメジャーとなる。 つくばエクスプレスでつくば駅へ。つくば駅からつくばセンターバスターミナル1番乗り場から「直行筑波山」のバスへ。 始発は午前8時で、オフシーズンの平日以外は午前中30分毎に、オフシーズンの平日は1時間毎になる。 筑波山神社前までが36分、つつじヶ丘までは50分。オンシーズンの混雑時には臨時増便もある。 なお、遠くから観光客のなかには、つくばエクスプレスのつくば駅を降りると、目の前に筑波山というイメージを持つ人が結構いるらしい。 どちらかというと駅から歩いて登山口に行ける東京・高尾山からきているイメージのようだ。 特に、研究学園駅がつくば駅の前にあることもそういった誤解を招いている原因のひとつとみられる。 自動車の場合、土浦北ICから国道125号、つくば市北条の内町下交差点(直進)から茨城県道14号筑西つくば線、 さらにつくば市国松の参道入口交差点で茨城県道42号笠間つくば線に入る。朱色の大鳥居のところの交差点を左折すると市営第3駐車場。 この大鳥居のところを右折し、風返峠を左折するとつつじヶ丘。 市営第3駐車場まで、距離約20km、所要時間は約40分。つつじヶ丘駐車場までは、距離約25km、所要時間は約50分。 東京方面からつくばエクスプレスで最も早い時間に筑波山へ 秋葉原駅午前7時発つくば駅行快速電車、午前7時45分つくば駅着。つくばセンター1番乗り場、午前8時発直行「筑波山」行バス、午前8時36分筑波山神社入口着、午前8時50分つつじケ丘着。 筑波山神社入口 筑波山の最もメジャーな登山口。筑波山観光案内所の場所にあるバス停が「筑波山神社入口」。筑波山大鳥居(朱塗りの大鳥居)が目印。 筑波山神社の参拝、ケーブルカー利用の登山及び登山道・御幸ケ丘コース、白雲橋コースはここから。 筑波山神社へは、門前の参道を通り徒歩5分。筑波山神社のすぐ脇にケーブルカーの宮脇駅があるほか、神社から筑波山山頂への登山路の出発点となっている。 バスの場合、つくば駅から筑波山シャトルバスが直通運転(終点はつつじヶ丘、方向幕は直行筑波山)している。 駅から直通運転しているのはこのシャトルバスのみ。 車の場合は、観光案内所のある(大鳥居のある)交差点を左折、市営第3駐車場(有料)が最も近い。 ここからの登山については筑波山の登山コースへ。 ケーブルカーを使った登山いついては筑波山のハイキングへ。 つくば市筑波。筑波山観光案内所の地図 筑波山神社入口バス停、道路の反対側がつくばセンター行、右側の建物が筑波山観光案内所(左)、観光案内所脇にあるガマが屋根に載る電話ボックス(右) 筑波山神社入口の駐車場 筑波山神社入口となる門前の公営駐車場は、つくば市営第1駐車場から市営第4駐車場まで、4つの駐車場がある。 駐車可能台数は4カ所合わせて普通車452台、大型車21台、二輪車約8台。 料金は、いずれも1回の利用で、普通車は500円、大型車2000円、二輪車250円。 なお、筑波山神社、ケーブルカー宮脇駅には市営第3駐車場が一番近い。 市営第1駐車場と市営第3駐車場、市営第4駐車場は機械による自動清算、第2駐車場は筑波山観光案内所で清算。 このほか筑波山神社門前に民間駐車場有(多くの場合お土産屋さんが併設)。料金はほぼ同じ。いずれも市営駐車場より神社に近い。 第1駐車場と第2駐車場、第3駐車場に隣接して公衆トイレがある。 つくば市営駐車場は、長い期間、第1駐車場が無料(筑波山梅まつり期間中を除く)、第2、第3、第4駐車場が有料だったが、 2014(平成24)年7月27日から第1駐車場も有料化され、つくば市営駐車場は全て有料となった。 新年及びゴールデンウイークや秋の紅葉時期の休日には、市営第3駐車場は午前のかなり早い時期に満車となる。 また、その他の駐車場も午前中には満車となることが多い。 市営の筑波山麓駐車場は「筑波山麓へのルート」の項(下記)参照。 市営第3駐車場へは、鳥居左側の足、横断歩道の方へ入る 筑波山駐車場案内板 市営第3駐車場入口看板(左)、市営第4駐車場入口看板(右) 第1駐車場 最後まで無料駐車場として利用されてきたが現在は有料駐車場となった。筑波山梅林の南側にある。ただし標高差はかなりある。 駐車可能台数は普通車204台、大型車7台。筑波山の市営駐車場で最大規模を誇る。欠点は筑波山神社拝殿などに最も遠い。 入出庫時間は午前5時から午後8時まで。利用料金は普通車1日500円で前金制。 市営第1駐車場の地図 市営第1駐車場入口(左)、市営第1駐車場公衆トイレ(右) 第2駐車場 筑波山の朱塗りの大鳥居下にある駐車場。普通車8台、大型車4台、二輪車約8台。 市営第2駐車場の地図 市営第2駐車場公衆トイレの地図 市営第2駐車場(左)、市営第2駐車場公衆トイレ。道路から見えるので分かりやすい(右) 第3駐車場 筑波山の市営駐車場では筑波山神社拝殿などに最も近いので、一番人気の駐車場。駐車場の入口は、看板があるがわかりにくいので朱塗りの大鳥居を目印に。 信号のある神社入口交差点(朱塗りの大鳥居のある交差点)、大鳥居と筑波山観光案内所との間を左折する(鳥居をくぐらない、交差点の停止線のところに小さな案内標識)。鳥居をくぐると筑波山神社前に行くが行き止まり。 駐車可能台数は普通車140台、大型車10台。 市営第3駐車場の地図 市営第3駐車場前公衆トイレの地図 市営第3駐車場 市営第3駐車場入口(左)、市営第3駐車場前公衆トイレ。駐車場入口の反対側(右) 第4駐車場 第2駐車場の南側にある。駐車可能台数は普通車100台。 市営第4駐車場の地図 市営第4駐車場 筑波山梅林連絡路 市営第3駐車場と筑波山梅林を結ぶ連絡路。市営第3駐車場奥に入口があり、筑波山梅林の最上部と結ぶ。距離は約500m。 標高がほぼ同じ場所を移動するため、若干のアップダウンはあるものの、急な登り下りはない。 筑波山梅林連絡路 市営第3駐車場筑波山梅林連絡路入口(左)、筑波山梅林入口(右) つつじヶ丘 筑波山の女体山側の中腹にある「つつじヶ丘」は、バス停、ロープウェイ乗り場、駐車場などがある登山拠点。 ロープウェイ利用及び登山道・おたつ石コースはここから。筑波山ロープウェイの起点であり、ここから女体山山頂近くまで一気にロープウェイで行くことが出来る。 バスの場合、つくば駅から筑波山シャトルバスが直通運転(筑波山神社経由)。 車の場合、筑波パープルラインの終点で、駐車場あり(有料)。 ケーブルカーが山頂ではなく御幸ケ原に通じているのに対し、ロープウェイは、女体山頂の直下まで直通運転。 山頂を最も簡単に極められるのはこちらのコースから。ただし、車の場合、ケーブルカーで降りてしまうと、筑波山神社入口からバスか、登山道を歩かなくてはならない。 ここからの登山については筑波山の登山コースへ。 ロープウェイを使った登山ついては筑波山のハイキングへ。 つくば市筑波1。つつじヶ丘の地図 つつじヶ丘のバス停(左)、バス停と停車中のつくばセンター行直行バス(右) つつじヶ丘駐車場 つつじヶ丘駐車場は、茨城県道路公社が運営する有料駐車場。平面の駐車場のように見えるが、奥は自走式の立体駐車場となっている。 収容台数は普通車388台、大型車、マイクロバス12台。普通車1回当たり500円、自動二輪車200円、大型車、マイクロバスが2000円。 営業時間は夏期(4月1日から11月30日)が午前9時から午後6時(土日祝日は午後7時まで)、 冬期(12月1日から3月31日)が午前9時から午後5時。営業時間外も出入可能。 有料道路、筑波スカイラインが2006(平成18)年4月26日をもって無料化したのに伴い、終点にあったつつじヶ丘駐車場は、 翌2006(平成18)年4月27日、有料駐車場に業務転換した。当初は料金所が有人及び時間ごとの料金体系だった。 2017(平成29)年6月19日から料金所の無人化(自動料金収受機)と定額料金に変更になった。 つつじケ丘駐車場の地図 つつじヶ丘駐車場全景(左)、奥から見たつつじヶ丘駐車場、立体駐車場部分(右) 筑波山口 「筑波山口」は、旧筑波鉄道の筑波駅で、当時から筑波山登山の玄関口だった。今では、バスだけになり往来者は少なくはなったが、昔ながらの玄関口に登山者の人気は今でも高い。 利用目的は2つ。ここから登山する人と、筑波山神社入口ないしつつじケ丘への乗り換えの人だ。 ただ、どちらかというとここから登山する人は少数派。神社の参拝やケーブルカー、ロープウエイを利用する場合はもちろん、登山する人も、 筑波山神社入口(ケーブカー及び登山道・御幸ケ丘コース、白雲橋コース)か、つつじヶ丘(ロープウエイ及び登山道・おたつ石コース)へ行くため乗り換え目的の場合が多い。 バスの場合、つくばセンターから筑波山口へは、つくバス北部シャトルが乗り入れている。ただし、2011(平成23)年3月31日に路線バス「筑波山口〜筑波山神社入口〜つつじヶ丘」線とつくバス地域循環が廃止されたことにより、筑波山口から先への乗り換えが直接できなくなった。 筑波山口から約200m北側に新設された沼田バス停で筑波山シャトルバスに乗り換える必要がある。このため、つくばセンターからは、筑波山神社入口ないしつつじヶ丘が目的であれば、最初から筑波山シャトルバスが便利。 このほかの路線バスは、JR土浦駅からのみ。以前は、JR水戸線の下館駅、岩瀬駅からもあったが、現在は廃止された。 さらに東京駅行の高速バスも乗り入れていたが廃止された。 廃止バス路線は廃止路線バスへ。 車の場合、無料駐車場あり。また、レンタサイクルもある。レンタサイクルについては旧筑波鉄道・りんりんロードへ。 筑波山口からの登山については筑波山のハイキングへ。 つくば市沼田283。筑波山口の地図 筑波山の表玄関筑波山口(左)、同じく待合所(右) 筑波山口駐車場 筑波山口は、筑波鉄道筑波駅時代の旧ホームを中心に駐車場となっている。とめられる台数は少ない。 その他の筑波山麓の駐車場については下記参照。 筑波山口駐車場の地図 筑波山口駐車場(左)、筑波山口トイレ(右) 沼田 筑波山口近くの茨城県道42号笠間つくば線沿いにあるバス停。筑波山口−つつじケ丘間の路線バスが廃止されたことなどに伴い、筑波山口から先の筑波山神社入口、 つつじケ丘方面の交通手段を確保する目的で、筑波山シャトルバス(方向幕は直行筑波山)に乗り換えられるよう2011(平成23)年4月1日開設された。 筑波山口前の道路を左に進む。直線が左にカーブする付近に右に入る細い道路があるので、それを右折。間もなく茨城県道42号笠間つくば線の 農協筑波支所前交差点。ここを右折する。筑波山方面へのバス停は、道路の左側にあるため歩道を渡る。 運賃は、沼田から筑波山神社前まで200円、沼田からつつじヶ丘まで430円。 つくば市沼田。沼田バス停の地図 沼田バス停(左)、筑波山口を左手に見て進む。直線道路の突き当たり付近を右折する(右) 直線道路が左にカーブする付近にある沼田バス停への道。ここを右折する(左)、 間もなく農協筑波支所前交差点、ここを右折しすぐ(右) 筑波山シャトルバス つくばセンターと筑波山神社前、つつじヶ丘を結ぶ。方向幕は「直行筑波山」「筑波山シャトル」。 ケーブルカー、ロープウエイを利用目的、または筑波山神社の出来るだけ近くにバスでという場合は、このバスが最も便利。 季節によって便数が変わる。運賃はつくばセンター筑波山神社間が720円(子供360円)、つくばセンターつつじヶ丘間が870円(子供440円)。 3月1日から5月31日、9月1日から11月30日までの平日及び土日祝日。 6月1日から8月31日、12月1日から2月28日(29日)までの土日祝日。 つくばセンター発つつじヶ丘行のつくばセンター始発は午前8時、筑波山神社前午前8時36分、つつじヶ丘到着は午前8時50分。 つくばセンター発は午前8時30分、午前9時、午前9時30分、午前10時、午前10時30分、午前11時、午前11時30分まで午前中8便、 午後は、午後1時、午後1時30分、午後2時、午後2時30分、午後3時、終発が午後3時30分で午後は6便、合わせて全14便。 つつじヶ丘発つくばセンター行は、午前9時、午前9時30分、午前10時、午前10時30分、 午後零時、午後零時30分、午後1時、午後1時30分、午後2時、午後2時30分、午後3時、午後3時30分、午後4時、午後4時30分、 そしてつつじヶ丘行終発が午後5時。 ただし12月1日から2月28日(29日)までは、午後5時便は運休で終発は午後4時30分。 6月1日から8月31日、12月1日から2月28日(29日)まで、平日。 つくばセンター発つつじヶ丘行は、午前8時、午前9時、午前10時、午前11時、午後1時、午後2時、午後3時の全7便。 つつじヶ丘発つくばセンター行は、午前9時、午前10時、午後零時、午後1時、午後2時、午後3時、午後4時、そして終発が午後5時。 ただし12月1日から2月28日(29日)までは、午後5時便は運休で終発は午後4時。 筑波山(つつじヶ丘)行の筑波山シャトルバス つくバス北部シャトルバス つくば駅に隣接するつくばセンターが発着所。花畑、大穂窓口センター、高エネルギー加速器研究機構、つくばウエルネスパーク、 筑波交流センターを経由して筑波山口に至るルート。所要時間は約43分。つくばセンター筑波山口の運賃は400円。 筑波山神社前(ケーブルカー)、つつじヶ丘(ロープウエイ)方面へは、近くの「沼田」バス停まで歩き(徒歩3分)、乗り換えが必要。 昼間時間帯では、自転車ラックの利用が可能。1便あたり1台積載可能。つくばセンター発は午前8時55分から午後3時55分までの15便、 筑波山口発は午前9時から午後3時25分の14便で利用できる。利用料無料。予約優先。 つくばセンターの始発は午前6時55分(筑波山口到着は午前7時38分)、その後午前7時30分、午前7時55分、午前8時30分、午前8時55分、 午前9時20分、午前10時、以降午前10時台から午後9時台まで25分と55分の1時間2本運行、終発は午後10時20分。 筑波山口の始発は午前6時(つくばセンター到着は午前6時43分)、その後午前6時30分、午前6時55分、午前7時25分、午前7時50分、午前8時25分、 午前9時、午前9時25分、午前9時55分、以降午前10時台から午後2時台まで25分と55分の1時間2本運行、午後3時25分、午後3時50分、 午後4時15分、午後4時50分、午後5時20分、午後5時55分、午後6時25分、午後6時55分、午後7時25分、午後7時50分、午後8時15分、 午後8時50分、終発は午後9時20分(つくばセンター到着は午後10時3分)。 筑波山口の北部シャトルバス 東筑波観光シャトルバス 期間限定バス JR常磐線石岡駅といばらきフラワーパークなどを経由し筑波山のつつじが丘に至るシャトルバス。 運行期間は2021(令和3)年11月3日から同年12月26日までの土日祝日(18日間)限定。 バス停は石岡駅、高速石岡東、常陸風土記の丘、いばらきフラワーパーク、八郷蒸留所、ゆりの郷入口、つつじが丘。 時間は石岡駅からつつじが丘で55分、運賃は同じく石岡駅からつつじが丘で990円。1日3往復運行。 「東筑波観光シャトルバス1日フリーきっぷ」大人1000円、小学生500円を車内販売する。 東筑波観光シャトルバス 桜川市広域連携バス ヤマザクラGO JR水戸線岩瀬駅と筑波山口を結ぶ広域連携バス。かつて走っていた筑波鉄道にほぼ沿った路線となっている。 2016(平成28)年10月1日から2017(平成29)年3月31日まで桜川市役所真壁庁舎と筑波山口を結ぶ広域連携バスの実証実験運行でスタートした。 好評なことから運行を継続、合わせてバス停の追加などを行い利便性の向上を図った。 さらに2017(平成29)年10月1日からは、JR水戸線岩瀬駅を経て桜川市役所岩瀬庁舎までの延伸を行い本格運行を開始した。 また2017(平成29)年、本格運行に伴いバスの愛称が「ヤマザクラGO」となった。 桜川市内から筑波山口を経由し、つくバスと連携しつくばセンターを結ぶ。 地域住民の足として通勤通学、あるいは買い物、病院への通院などの利用を想定。 桜川市広域連携バスはつくば市側からは、これまで公共交通機関が無かった筑波山北側の山々への登山の足としても利用可能になる。 公共交通機関が無く、登山を断念していた人たちには朗報ともいえる。 運賃は1乗車200円均一(小学生半額の100円、未就学児無料、障害者割引半額の100円)。 筑波山口でつくバス(北部シャトル)と乗り継いだ場合100円割引(他の割引との併用不可)され、つくばセンターまでの運賃は500円が上限となる。 バス停は当初、桜川市内10カ所、桜川市役所真壁庁舎、真壁高校南、真壁小学校、桃山中学校、椎尾北、紫尾小学校西、紫尾団地、 つくし湖入口、旧酒寄駅跡、酒寄南、及びつくば市内の筑波山口だった。加えて2017(平成29)年4月1日から真壁高校、下宿、東山田羽鳥を加え13カ所になった。 2017(平成29)年10月1日からは、真壁城跡、桜井、白井、長岡、下小幡、上小幡、東飯田、大曾根、本木、犬田南、犬田北、県西総合病院、岩瀬駅、桜川市役所岩瀬庁舎、加えて 土曜日、日曜日限定で雨引観音バス停がある。 2018(平成30)年10月1日からさくらがわ地域医療センターを経由するルート(開院時間内)に変更された。またバス停の名称が県西総合病院から鍬田に変更となった。 所要時間は約1時間、雨引観音に停車する土日は約1時間10分となっている。なお一部筑波山口と真壁庁舎間運行便がある。早朝は真壁庁舎発JR岩瀬駅行がある。 ヤマザクラGO(左)、桜川市真壁町酒寄を走行中の「筑波山口」行、桜川市広域連携バス。初年度(右) 筑西市広域連携バス 筑西市の下館駅と筑波山口を結ぶ広域連携バス。下館地区中心部から旧明野地区を縦断する。 2016(平成28)年10月1日から2017(平成29)年3月31日まで実証実験運行としてスタート。 その後も継続運行され2017(平成29)年10月1日から本格運行となった。 筑西市内から筑波山口を経由し、つくバスと連携しつくばセンターを結ぶ。 地域住民の足として通勤通学、あるいは買い物、病院への通院などの利用を想定。 運行本数は1日片道7便、往復14便。運賃は1乗車200円均一(小学生半額の100円、未就学児無料、障害者割引半額の100円)。 筑波山口でつくバス(北部シャトル)と乗り継いだ場合100円割引(他の割引との併用不可)され、つくばセンターまでの運賃は500円が上限となる。 バス停は当初筑西市内14ヶ所、下館駅(北口)、中央図書館前、下中山、島、蕨、徳持、村田、篠ノ内、三ツ谷、松原、 明野支所前、明野農協前、赤町、中根、及びつくば市内の筑波山口でスタート。その後あけの元気館入口、明野中学校東が加わった。 桜川市真壁町酒寄を走行中の「筑波山口」行、筑西市広域連携バス 茨城空港〜筑波山神社入口線 茨城空港とつくばセンターを結ぶ直通バス茨城空港〜つくば線の筑波山神社入口への延伸線。茨城空港午後5時20分発、つくばセンター午後6時20分着便のうち 毎週火曜日、木曜日、土曜日の3便が筑波山神社入口まで延伸となる。午後6時56分着。2018(平成30)年8月18日運行開始。 茨城空港、筑波山神社入口間の運賃は大人1700円(小人850円)。 筑波山神社入口〜筑波山口線 筑波山神社入口と筑波山口を結ぶ。土日祝日のみ1日1便で、筑波山神社入口午後5時40分発、筑波山口午後5時26分着。 料金は大人210円(小人110円)。 2018(平成30)年9月1日から2018(平成30)年11月25日までの実証実験運行。 やさとフルーツ号 季節限定バス つくばセンターから朝日トンネルを抜けフルーツラインを経て石岡市柿岡の柿岡車庫を結び、 9月から翌年1月の土日祝日のみ運行(12月31日、1月1日、1月2日は運休)まで運行していた季節限定バス。 2015(平成27)年度、2016(平成28)年度運行されたが、以降運行されていない。 石岡市八郷地区方面のバス路線は、これまで常磐線石岡駅方面からしかなかったが、つくばセンターから運行されることで、つくば市からの利便性向上が図られる。 沿線の施設へのアクセスだけでなく、八郷側からの筑波山方面への登山客の利便も図られる。 バス停は、つくばセンター5番乗り場、小町の里・清滝寺入口、朝日トンネルを経て、辻いちご団地・朝日里山学校入口、フラワーパーク前、 八郷小幡、やさと温泉、上根入口、篭田入口、柿岡車庫。つくばセンター発は午前8時、午前9時30分、午前11時5分、 午後零時20分、午後2時40分、午後4時10分、午後5時35分の7本。 柿岡車庫発が午前8時、午前9時20分、午前10時50分、 午後1時10分、午後2時45分、午後4時、午後5時30分の同じく7本。 全線の所要時間は1時間。運賃はつくばセンター柿岡間が900円。沿線でさまざまな特典があるやさとフルーツ号フリーきっぷは1000円。 2015(平成27)年、9月から11月の土日祝日の季節限定でスタートした。 2016(平成28)年度の運行は好評だったことから2017(平成29)年1月まで期間延長となった。 土浦市高岡を走行中の「つくばセンター」行、やさとフルーツ号 筑波山きっぷ つくばエクスプレス各駅から乗車で、筑波山周遊フリーキップがセットになったお得なキップ。 セットになっているのは、つくばエクスプレス各駅とつくば駅間の1往復乗車券、直行筑波山シャトルバスのつくば駅(つくばセンター)と沼田バス停の1往復乗車券、 それに直行筑波山シャトルバスの沼田〜つつじケ丘間と、ケーブルカー、ロープウエイが乗り降り自由となる。有効期間は発売日を含む2日間。 運賃は秋葉原駅からが4380円(小人2220円)、浅草駅からが4300円(同2160円)、北千住駅からが4110円(同2080円)など、つくば駅を除く全駅で発売している。 筑波山あるきっぷ つくばエクスプレス利用者で筑波山を歩いて登る登山者向けのお得なキップ。筑波山きっぷからケーブルカー、ロープウエイの乗車券を除いた。 つくばエクスプレス各駅とつくば駅間の1往復乗車券と、直行筑波山シャトルバスつくば駅(つくばセンター)と沼田バス停1往復乗車券か つくバス北部シャトルつくば駅(つくばセンター)と筑波山口1往復乗車券のどちらかを選択、それに直行筑波山シャトルバスの沼田〜つつじケ丘間のが乗り降り自由となる。 有効期間は発売日を含む2日間。 運賃は秋葉原駅からが3360円(小人1710円)、浅草駅からが3290円(同1650円)、北千住駅からが3110円(同1570円)など、つくば駅を除く全駅で発売している。 筑波山ストーリー東京・筑波山周遊キップ 東京駅からの筑波山へ高速バス利用でお得なキップ。東京駅とつくばセンター間の高速バス1往復乗車券と、 直行筑波山シャトルバスのつくばセンターと沼田バス停1往復乗車券。 それに直行筑波山シャトルバスの沼田〜つつじヶ丘区間とケーブルカー、ロープウエイが乗り降り自由となる。 東京駅のみの発売で料金は4000円(小人2000円)。 電車・バスで筑波山 つくばエクスプレス利用筑波山観光のスタートはつくば駅。東京方面からの場合、つくばエクスプレスの利用が一番のお奨めアクセス方法だ。 JR常磐線の方が便利な地区も、JR北千住駅でつくばエキスプレスに乗り換えた方が便利。 つくば駅から、筑波山シャトルバス「直行筑波山」行、ないしつくバス北部シャトルバス「筑波山口」行のバスで筑波山へ向かう。 電車バス利用の場合、最もスタンダードな行き方。 麓を散策するのでなければ、筑波山シャトルバス「直行筑波山」行が、乗換えが無くて登山、ケーブルカー、ロープウエイ利用を含めて便利だ。 JR常磐線利用 常磐線の場合、土浦駅から「筑波山口」行のバスが出ている。筑波山口までであれば、こちら経由の方が早い時間に着く。 同じく土浦駅から「下妻駅」行のバスで北条仲町バス停下車、つくば道から登る方法もある。 車で筑波山 常磐自動車道「土浦北IC」から筑波山常磐自動車道を利用する場合は、土浦北インターチェンジを降りて、国道125号線を筑波山方面へ向かうコースが一番分かりやすく一般的。 土浦北ICからつくば方面に国道125号を進み、左手につくば北警察署を過ぎたら、交差点を直進(左折が国道125号)、茨城県道14号筑西つくば線に入る。 右に消防署があったら次の信号がある交差点を右折、茨城県道42号笠間つくば線に入る。 ここからは登り道になる。赤い大きな鳥居のところの交差点を左折すると市営の駐車場(市営第3駐車場、有料)がある。 筑波山神社はこの交差点を直進(行き止まり)。また、筑波山神社周辺のホテルやみやげ屋が有料駐車場を設けている。料金はほぼ同じ。 さらに交差点を右折して直進すると風返峠方面へ。風返峠交差点を左折し、行き止まりがつつじヶ丘。 なお、紅葉期間中は、風返峠交差点−つつじヶ丘間が渋滞する場合がある。駐車場が空かないと車が動かないため、距離は短いが相当な時間がかかる場合がある。 高速道路を降りてからの距離は土浦北インターチェンジが一番短い。 内町下交差点。筑波山方面は直進。真ん中のレーンを進む(左)、交差点手前の案内板。筑西、筑波山方面の方へ(右) つくば市国松、県道14号線と県道42号線の交差点。交差点名の表示は何もないがここを右折する(左)参道口交差点の手前にある案内板、笠間、筑波山、つつじケ丘駐車場方面へ(右) 常磐自動車道「土浦北IC」から筑波山・筑波パープルライン経由 土浦北ICから筑波山を目指す場合、土浦方面から国道125号経由が一般的だが、従来有料道路だった筑波パープルラインを経由するルートも人気。 土浦北ICで降りて、国道125号をつくば方面へ、常磐道のガードをくぐって2番目の交差点を右折、茨城県道199号小野土浦線に入り、朝日峠方面へ。 朝日トンネルの手前、朝日トンネル南交差点を右折する。 朝日峠近くは、舗装道路ながらカーブの多い道のため注意が必要。朝日峠で筑波パープルライン(表筑波スカイライン)に入る。 朝日峠の三叉路を左に。さらに風返峠の交差点を直進(筑波スカイライン)すれば、ロープウエイ駅のあるつつじヶ丘へ。 交差点を左に行くと茨城県道42号笠間つくば線で、筑波山神社方面。赤い大きな鳥居の交差点を直進すると市営の駐車場(市営第3駐車場、有料)。右折すると筑波山神社(行き止まり)。 左折すると下山する。 なお2輪車は、朝日峠に向う峠道と朝日峠から風返峠の間が全日通行禁止のため、このコースは利用できない。 国道125号の筑波パープルライン入口交差点 国道125号の筑波パープルライン入口交差点手前にある道路案内板。ここを笠間、石岡方面へ(左)と、同じく筑波パープルライン入口案内板(右) 朝日トンネル南交差点、筑波山はこの交差点を右へ(左)、同交差点にある道路案内板(左) 朝日峠の分岐。左のゲートのある方が筑波パープルライン。左折になる(左)、朝日峠の手前には案内板はなく、分岐点の正面に小さい案内板がある(右) 風返峠、筑波山神社方面は一番左のレーンで左折。左折の場合は信号に関係なく止まれのため、赤信号でも一時停止して安全確認し進行できる。 ロープウエイを利用して女体山に登るのなら直進してつつじケ丘へ。右折すると国民宿舎つくばね、つくばねオートキャンプ場方面。 さらに脇道が茨城県道42号笠間つくば線 常磐自動車「桜土浦IC」から筑波山 一方、常磐自動車道の桜・土浦インターチェンジを降りていくルートもお奨め。インターチェンジをつくば方面に出ると、そこは国道354号。 大角豆(ささぎ)交差点(大きな歩道橋のある交差点)を右折し、日本の道100選に選ばれた東大通りに入る。研究学園都市の雰囲気を味わいながら、ドライブを楽しめる。 筑波研究学園都市を縦断し、突き当たったらそこが茨城県道214号沼田下妻線。このT字路を右折。そのまま直進すると筑波山神社前につく。 なお、桜川の橋を渡り、すぐの十字路から茨城県道42号笠間つくば線で、ここからが筑波山の参道、あとのルートは土浦北ICからのコースと同じ。 山道を登り、赤い大きな鳥居のところに市営の駐車場がある。 北関東自動車道「桜川筑西IC」から筑波山 北関東自動車道が開通し、東北道方面からのアクセスも便利になった。 桜川筑西ICを笠間方面に降り、国道50号を東に。鍬田交差点を右折、茨城県道41号つくば益子線に入り、そのまま南下する。 つくば市に入ると茨城県道14号筑西つくば線に変わり、筑波山を左手に見て走るようになる。 筑波山の案内板のある交差点を左折する。ここから茨城県道42号笠間つくば線で登り道となり、あとのルートは土浦北ICからのコースと同じ。 茨城県道41号、桜川市真壁町酒寄付近(左)、同じく茨城県道41号、同所にある「イノシシ」デザインの動物注意標識(左) 筑波山北側へのルート 公共交通機関で行ける登山ルートはなかったが、2016(平成28)年10月1日から「桜川市広域連携バス」の運行がスタート。「旧酒寄駅跡」ないし「つくし湖入口」バス停から 薬王院コースの登山が可能。以前は、JR土浦駅から真壁駅行のバス(酒寄北バス停下車)があったが、2011(平成23)年3月31日に運行終了していた。 一方石岡市側では、東筑波ハイキングコースは、登山道入口から約2kmほど離れているが「八郷小幡」のバス停がある。自動車の場合は、薬王院コース、旧ユースホステルコース、筑波高原キャンプ場コースとも、つくば市側から行く場合は、国道125号からつくば市北条の内町下交差点で茨城県道14号筑西つくば線に入り、つくし湖を目指す。 途中、つくば市上大島で、茨城県道41号つくば益子線に入る。実質的には直線(筑西つくば線が左折)なので、まっすぐ行けば、つくし湖入口の看板がある。 国道50号からは、桜川市鍬田の鍬田T字路からつくば益子線に入り、道なりに南下するとつくし湖につく。 薬王院コースは、つくし湖東側の参道入口から入る。車道なので車で進入可能。 駐車場は、つくし湖休憩所(湖の筑波山側にある)か、薬王院手前にも駐車スペースがある。 桜川市真壁町椎尾。つくし湖駐車場の地図 桜川市真壁町椎尾。薬王院登山者駐車スペースの地図 つくし湖休憩所。駐車場とトイレがある 旧ユースホステルコースは、つくし湖駐車場を南へ。変則T字路に突き当たったら左折、林道を進む。そのまま行くと、薬王院からの林道とのT字路を右折。 そのまま道なりに進むと鬼ケ作林道になり、旧ユースホステルの分岐が出てくるので、右折。上り切った突き当りが旧ユースホステル跡。 跡は駐車場として利用されている。ユースホステル跡の入口に登山道入口がある。 桜川市真壁町羽鳥。旧ユースホステルの地図 筑波高原キャンプ場コースは、鬼ケ作林道の旧ユースホステルの分岐を右折後、しばらくすると左折する場所が出てくるのでここを左折。 しばらく未舗装の道を走ると右側に筑波高原キャンプ場がある。 桜川市真壁町羽鳥。筑波高原キャンプ場の地図 東筑波ハイキングコースは、公共交通機関では、JR常磐線石岡駅から「柿岡車庫」行バスで「八郷小幡」バス停下車。 湯袋峠方面へ歩く。途中、左にある湯袋観光道路、さらに右側にある旧国民宿舎つくばね方面への入口を入る。 自動車の場合、筑波高原キャンプ場方面からは、そのまま鬼ケ作林道を直進する方法と、石岡市側からは茨城県道42号笠間つくば線を湯袋峠方面へ。 あとは徒歩と同じ。 石岡市小幡。旧国民宿舎つくばねの地図 筑波山麓へのルート 山麓からの筑波山登山も人気。特に日本の道100選にもなっているつくば道を経由して登る人が多い。麓には市営の駐車場もある。筑波交流センター つくば道から登山する場合の拠点のひとつ。また、北条地区の街歩きの拠点でもある。 旧つくば市役所筑波支所。筑波交流センターのほか、筑波窓口センター、市民ホールつくばねなどの施設がある。 駐車場がある。 つくば市北条。筑波交流センターの地図 筑波交流センター前駐車場。左の建物が市民ホールつくばね、その前にあるのが「筑波窓口センター」バス停。正面の山は城山、その奥に筑波山 大池公園 筑波山麓、つくば道から登山する場合と宝篋山登山を西側からする場合の拠点。 つくば道へは、北条商店街を抜けていくルートと、北側の平沢官衙遺跡前を通るルートがある。 宝篋山登山は、公園と大池の間の道を進み、突き当たりのT字路を左に行くと山口コース(1)、右に行くと山口コース(2)と新寺コース。 つくば市北条。大池公園の地図 大池公園駐車場。正面に筑波山 筑波山麓駐車場 筑波山麓にあるつくば市営の無料駐車場。 利用時間は午前5時から午後8時、利用料金は無料。筑波山域に3カ所、宝篋山域に2カ所ある。 筑波山麓筑波駐車場 つくば市営筑波山麓筑波駐車場。つくば道沿い、一の鳥居近くにある駐車場。 駐車台数は7台の小規模駐車場。 大型の乗用車駐車には不向き、また周辺の道路の道幅が狭い。 つくば市筑波568。筑波山麓筑波駐車場の地図 筑波山麓筑波駐車場 筑波山麓神郡駐車場 つくば市営筑波山麓神郡駐車場。つくば市神郡の集落北側のにある駐車場。現在の駐車場は2代目で 2019(令和元)年12月オープン。駐車台数は36台。 筑波山の登山者だけでなく、つくば道のそばにあるため、つくば道や蚕影神社など、周辺の観光拠点として利用可能。 なお、旧駐車場は点滅信号がある交差点近くにあった。 2018(平成30)年3月31日閉鎖。駐車台数は30台だった。 新駐車場は旧駐車場の100mほど東側にある。 つくば市神郡1083−1。筑波山麓神郡駐車場の地図 筑波山麓神郡駐車場 筑波山麓六所駐車場 つくば市営筑波山麓六所駐車場。六所大佛の南側にある駐車場。 駐車台数は15台。 つくば市神郡2395−1。筑波山麓六所駐車場の地図 筑波山麓六所駐車場 筑波山麓平沢駐車場 つくば市平沢にある駐車場。宝篋山の山口(1)、山口(2)、新寺の各コースから登山する場合の拠点。 詳細は、宝篋山の登山コースへ。 筑波山麓小田駐車場 つくば市小田にある駐車場。宝篋山の極楽寺、常願寺、小田城の各コースから登山する場合の拠点。 詳細は、宝篋山の登山コースへ。 筑波山麓の登山拠点となるバス停を紹介。 筑波交流センター 旧つくば市役所筑波支所にあるつくバスのバス停。つくばエクスプレスつくば駅から、つくバス「北部シャトル」ないし「小田シャトル」。 北部シャトルは、つくば駅始発は午前6時55分で、1日32便。同バス停のつくば駅方面終発は、午後9時30分。 つくば駅からの所要時間は約30分。 小田シャトルは、つくば駅始発は午前7時で、1日22便。同バス停のつくば駅方面終発は、午後8時50分。 つくば駅からの所要時間は約50分。 筑波窓口センターが目的であれば、北部シャトルが時間的にも便数的にも有利。 つくば市北条。筑波交流センターバス停の地図 筑波交流センターバス停 北条仲町 つくば道入口にあるバス停。 JR常磐線土浦駅から関東鉄道バス(関鉄パープルバス)「下妻駅」行、及び関東鉄道常総線下妻駅から関東鉄道バス(関鉄パープルバス)「土浦駅」行。 土浦駅発は平日12便、土日祝日11便、始発は平日午前6時55分、土日祝日午前7時10分。 下妻駅発は平日13便、土日祝日11便、始発は平日、土日祝日とも午前6時50分。 つくば市北条。北条仲町バス停の地図 平沢官衙入口 旧大池公園前バス停。大池公園近くにあるバス停。また、不動峠に最も近いバス停。 JR常磐線土浦駅から「下妻駅」行、関東鉄道常総線下妻駅から「土浦駅」行(上記参照)。 同バス停の最終は、「下妻駅」行が平日午後8時4分、土日祝日午後8時29分。「土浦駅」行が平日午後8時21分、土日祝日午後7時6分。 つくば市北条。平沢官衙入口バス停の地図 平沢官衙入口バス停 宝篋山入口 宝篋山登山の東側の拠点、小田休憩所に最も近いバス停。旧小田十字路バス停。2016(平成28)年8月10日名称変更した。 JR常磐線土浦駅から「下妻駅」行、関東鉄道常総線下妻駅から「土浦駅」行(上記参照)。 つくば市小田。宝篋山入口バス停の地図 宝篋山入口バス停、土浦駅発下妻駅方面。小田休憩所方面は、正面の交差点を右折する(左)、 同じく宝篋山入口バス停、下妻駅発、土浦駅方面(右) 小田東部 その名の通り小田地区の東部にあるつくバスのバス停。宝篋山登山の東側の拠点、小田休憩所へつくば駅からの唯一の公共交通機関のルート。 つくばエクスプレスつくば駅から、つくバス「小田シャトル」(上記参照)。 つくばセンターからの所要時間は約35分。同バス停からのつくば駅方面終発は午後9時3分。 つくば市小田。小田東部バス停の地図 小田東部バス停。小田休憩所方面は、正面の交差点を左折して道なりで小田十字路 小田 宝篋山登山の小田城コース登山口に最も近いバス停。 JR常磐線土浦駅から「下妻駅」行、関東鉄道常総線下妻駅から「土浦駅」行(上記参照)。 つくば市小田。小田バス停の地図 小田バス停。土浦駅発、下妻駅行方面バス停。小田城コース登山口は写真手前になる 旧酒寄駅跡 筑波山を北側から登る場合の起点となる。みかん園などがある酒寄地区を抜け、主に林道を通り筑波山の北側へ。 反対に筑波山の南側から登り、北側下りた場合の帰路ともなる。 また、「関東ふれあいの道(10)筑波山頂めぐりのみち」の起点でもある。 桜川市真壁町酒寄。旧酒寄駅跡バス停(筑波山口方面)の地図 旧酒寄駅跡バス停(筑波山口方面) 上大島 つくば市上大島、茨城県道41号つくば益子線にある「筑西市広域連携バス」と「ヤマザクラGO」のバス停。 つくば市上大島。上大島バス停(筑波山口方面)の地図 上大島バス停(筑波山口方面) 筑波連山へのルート 南北に連なる筑波連山の最北部はJR水戸線岩瀬駅。連山の途中、東側へは、 JR常磐線の石岡駅及び土浦駅、同じく西側へはJR水戸線岩瀬駅からバスが出ている。同じく東へ連なる筑波連山へはJR常磐線石岡駅及び土浦駅からバスが出ている。 石岡駅のバスターミナル 岩瀬駅 桜川市犬田にあるJR水戸線の駅。筑波連山の最北、御嶽山の北側にある。筑波連山縦走の北側の拠点。ここから筑波連山の縦走をスタートする人も多い。 桜川市犬田。岩瀬駅の地図 板敷山前 石岡市大増の板敷地区にあるバス停。板敷地区は加波山の北東にある。板敷峠で桜川市(旧岩瀬町)に接する。 板敷峠から、加波山方面、あるいは吾国山方面へのハイキングが可能。バス停に隣接して板敷山大覚寺がある。 JR常磐線羽鳥駅(関鉄グリーンバス)から「板敷山前」行。 石岡市大増。板敷山前バス停の地図 板敷山前バス停。バス停は、バスの転回場ともなっている。写真右側の道路を進むと板敷峠 八郷小幡 石岡市小幡にあるバス停。小幡地区は、筑波山の東側に広がる。風返峠でつくば市と、湯袋峠で桜川市と結ばれている。 古くは、こちらが常陸国の国府からの筑波山への表参道だった。 JR常磐線石岡駅(関鉄グリーンバス)から「柿岡車庫」行。 石岡市小幡。八郷小幡バス停の地図 八郷小幡バス停。真っ直ぐ行くと風返峠。右へ行くと湯袋峠 上佐谷 かすみがうら市上佐谷にあるバス停。上佐谷地区は、筑波山の東側、雪入山に隣接する。雪入山はじめ、青木葉峠、朝日峠にも近い。 雪入山方面のハイキングコースの入口。 かすみがうら市上佐谷。上佐谷バス停の地図 上佐谷バス停 五輪堂 かすみがうら市上志筑にあるバス停。権現山のふもとにある。ここから権現山、閑居山、浅間山、雪入山と続く筑波連山東側の入口。 JR常磐線土浦駅から「柿岡車庫」行。 かすみがうら市上志筑。五輪堂バス停の地図 五輪堂バス停 柿岡車庫 石岡市柿岡にあるバス停。籠田入口から約1.3km手前の柿岡車庫にある。 籠田入口のバス停を通る「上曽」行のバスを利用できるのは土日祝日のみのため、平日はここからのスタートになる。 JR常磐線土浦駅からと、同じくJR常磐線石岡駅から「柿岡車庫」行(上記参照)。 石岡市柿岡。柿岡車庫バス停の地図 長岡 桜川市真壁町長岡、茨城県道41号つくば益子線にある「ヤマザクラGO」のバス停。加波山登山。本宮路、新宮路の入口となる。 桜川市真壁町長岡。長岡バス停(岩瀬駅方面)の地図 長岡バス停(岩瀬駅方面) 上曽 石岡市上曽にあったバス停。2024(令和6)年3月31日、路線バスの廃止に伴いバス停も廃止された。 上曽地区は、筑波山の北東側にあり、昔から上曽峠を越える旅人のための宿場だった場所。 今でもその風情が一部に残る。上曽峠から筑波稜線林道で筑波山、あるいは加波山、雨引山方面へのハイキングが可能。 JR常磐線石岡駅(関鉄グリーンバス)から土日祝日のみだが、「上曽」行で1日3往復していた。 石岡市上曽。 上曽バス停。ここが終点でありバス停は、バスの転回場となっている 籠田入口 石岡市上曽にあったバス停。2024(令和6)年3月31日、路線バスの廃止に伴いバス停も廃止された。 峰寺山への東側からのハイキングコース入口。JR常磐線石岡駅から「上曽」行。 石岡市上曽。 籠田入口バス停 上根入口 石岡市吉生にあったバス停。2024(令和6)年3月31日、路線バスの廃止に伴いバス停も廃止された。 峰寺山への南側からのハイキングコース入口。JR常磐線石岡駅から「柿岡車庫」行。 石岡市吉生。
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